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January 26, 2000

ホワイトアウト

真保 裕一/ホワイトアウトを読んだ。ものすごく簡単に言うと和製「ダイ・ハード」。

日本を舞台にリアリティをもって話をすすめられる舞台を作り上げた点に感心した。所詮別世界であるハリウッド映画に比べて日本を舞台にすると荒唐無稽を狙っているならともかく、そこそこリアリティを持たせないと辛いものがあるからね。

一民間人たる発電所員がいかにしてテロリストと、そしてなによりも極寒の舞台で闘っていくか(最大の敵は「寒さ」といっても良い)をテンポ良く見せ場(?)たっぷりで書いてます。そう、こちらは民間人が主人公な分「ダイ・ハード」よりさらに厳しいのだ。あまり枝葉に話が拡散することもなくひたすら一直線に進むところが良かったな。

実はこの作品、織田 裕二主演で映画化進行中です。他はテロリストの親玉に佐藤 浩一(これは良さそう)、ヒロインに松嶋 菜々子(大根だが、それしかできないかもしれんけどヒステリックな感じが合ってる…かも(笑))。監督は織田 裕二主演のTVドラマを手がけてきた若松 節朗という人だそうです。劇場映画は初演出のようだが「踊る大捜査線」のメガヒットもあるように、テレビの人のほうがテンポ感などは良いものを作れるかもしれませんな。あとは原作のスケールをいかに描ききるかだ。一応期待して待っていよう!

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