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April 20, 2000

渡米2

ダラスと言えばPointケネディ暗殺の地として有名だが、6th件の建物は現在博物館となっていてここだけは観光客が多い。こんな場所でも当然スーヴェニアショップはあるのであって、物色していると小さいケネディのバッジが売っていた。1個1$という値段と、そこはかとない馬鹿馬鹿しさと、数をそろえるのに丁度良いと思い、20個を抱えてレジに行く。
じゃらっとカウンターに置くと「数えた?」と聞かれたので「Twelve、じゃねえTwentyだ」と答えると「OK」の一言で個数を確認もせず袋に入れ始めた。うーむ安物とは言えなんとアバウトな…1つ2つは絶対ごまかせそうではないか…さすがアメリカ。

さて、なんだかんだでダラスを後にし、ついにニューヨークである。

ニューヨークと言えば狭いマンハッタンながら色々見所は多い(ちなみにテキサスはアラスカを除けば最大の広さを誇る州だが、観光地としては今イチだと現地の人も言っていた(笑))。中でも美術館の類は大変多い。せっかく来たからには、避けて通るわけには行くまいとメトロポリタン美術館に行く。

ダラスは車がないと、もうどうにもならない都市なのだが、マンハッタンは基本的には徒歩、地下鉄とタクシーを少し併用すればどこにでも行ける感じである。

5番街をひたすら歩いていくとやがて巨大な建造物が眼前に現れてきた。金曜の午後早いが、人が多く集まっている。入場料10$を払うとバッジをくれるのだが、これさえ提示すれば閉館まで出入り自由である。なかなか気前が良い。で、いざ中へ。結構混んでいるように思ったが、入ると全然余裕である。

とりあえず19世紀までのヨーロッパ美術エリアへ行く…しかし広い…一言で言ってトテツモナク広いのである。勿論大英博物館もルーヴルも行ったこと無いので知らんがここもめちゃめちゃ広いのである。そこにまた日本では見たことも無いようなレンブラントやらなんやらの大作がいくつかの小部屋に分かれてガバガバとレイアウトしてあるのだ!しかもほとんどの作品はガラスごしでは無いしロープも無い、さらに部屋がやたらと暗いことが多い日本の美術館とは大違いで、部屋が明るく、部屋によっては陽光が直では無いにせよ差し込んでたりするのである。こんなんで良いのだろうか?と心配になってしまう。

さらにフラッシュさえ使用しなければ写真撮影すら許されているのである。(ホントにしてはダメなもののみ注意書きがある)現代美術のほうでたまたまフラッシュをたいてしまった人がいたのだが、係員は落ち着いたもので「No Flash」と言って注意したあと、その人のカメラを手にとってフラッシュをたかずに撮影する設定をレクチャーしたりするのである。なんだがワケが解らんがとにかく凄いところだ。

彫刻のエリアにいくとこれまたロダンの作品とかがゴロゴロと並んでいる。そんで美術専攻と思しき学生達が適当にそのあたりに座ってスケッチしてたりするんだな。まあ文化は一日にしてならずといいますか…

しかしその日は朝から歩きっぱなしだった為、非常に疲れてきてしまったのでロクに鑑賞もできてないものの、とりあえず戻ることにしたのであった。しかしこの規模ではどのみち1日使っても見切れんことは間違いない。

ホテルに戻りしばらく休んでからすぐ近くにMOMAがあるため今度はそっちへ行く。金曜の夕方と言うことでたったの1$で入館できた。ただし、改装中ということで4つあるフロアのうち2つしか開いてなかったのは残念であった。メトロポリタンの後だったので妙にこじんまりしているように感じたが、4つのフロアがすべて開いていれば印象も変わったかもしれない。こちらも企画展があったものの混み具合は余裕であった。たぶんどこもこんなものだろう。まったくもってうらやましい話である。

ところでこうして観光客として街中をウロウロしている分には20時ぐらいでもまだ明るいサマータイムというのはそれなりに良いものだと感じたりするのであった。

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