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July 2000

July 30, 2000

ザ・マエストロムジーク

FF9を早解き(目標20時間、全然早くねえよというツッコミは置いといて)しようと思ってセカンドプレイをはじめたのだが、ザ・マエストロムジークなるゲームが発売されたと聞き「こーゆーモンは俺しか買わねえだろ、俺が買わずに誰が買う」ってなもんで買ってみた。

古くは連合艦隊指揮官に始まり、平和な今は野球の監督とオケの指揮者は男の夢ちゅうことで、オケを指揮する音楽系ゲームである。この手のやつは前にもエアロスミスを題材としたピック型コントローラ付き(本物に比べるとでっかいね。色々試したけどテニスラケットがベスト)の「QUEST FOR FAME」もやったが、こちらは指揮棒型コントローラ付きである。一応ノーマルコントローラでもプレイできるが、それでは面白くない、やはり専用コントローラでこそであろう。基本的には縦に振るだけで加速度センサーにより振る速度と幅でテンポと音量を調整する仕組みだ。

これはこれで慣れが必要なのでなかなか思い通りには行かない。んで慣れると面白いかというと…どうなんだろね(笑)、ゲームとしてはあまり面白くないかもしれんね。テンポと音量しかないから「QUEST FOR FAME」みたいにフレーズが決まったときのノリとか達成感とかも無いし、キャラクターゲームとしての「バカバカしさ=面白さ」も望むべくも無いし。

ヘタはヘタなりにギクシャクした演奏が上手く(へんな表現だが)再生されると笑えるんだけど、ヘタなばあいの演奏の途切れ方が中途半端なのでイライラするのよね。サンプルのテンポやピッチをコントロールする技術はプロユース?の世界では既にかなりのレベルのものが存在するので、もう一工夫てとこかしらん。指揮棒が縦運動のみてのも淋しいのよねえ…

July 22, 2000

FF9終了

07/22、FF9とりあえず終了。だいたい2週間掛かりましたな、やれやれ。これでようやくまたCDとかを聴く時間が増えるってもんだ(笑)。
FF6以来久しぶりにもう一度やってみようか、と思わなくも無い(でもやらないかもしれない。半分ぐらいの時間で終わればな〜)。ラストバトルはやっぱりのエマーソン系であった。

しかしFF7のころから比べるとCGのクヲリティーもテクニックも雲泥の差ですな。わたしゃ典型的ライトユーザだからFF以外は知らないようなもんだけど。 FFだけ追ってもFF7のCGはエポックメイキングではあったと思うが、人物表現は稚拙だった。が、いまやいわゆる実写ともアニメーションとも異なる独自の質感すら持つに到ったといっても良いのではないでしょうかね。どこまで実現しているのか知らないが、劇場用FFははたしてどのような映像を提示するのだろうね。リアルすぎないほうが逆に面白いと思うんだけどね。

追記:どうも次回作からはまた等身がリアルになるらしいっすね。劇場用ももちろん。低等身はよくわからんが欧米で受けがイマイチだとか…リアルさを追求するだけが能じゃなかろうと思うのは大勢ではないって事なんかねぇ。

…全然関係ないんですが、「たんぽぽ」の新曲は60'sポップス風味という新手のワザできましたけど、ギターアレンジがBrian Mayを彷彿させるとこも笑わしてもらえますねえ。

July 14, 2000

M:I-2

FF9はまだまだ2枚目だが、M:I-2見る。※1作目のネタばらしてまっせ。

前作となる傑作「フェイス・オフ」と同じく鳩がとんだり、意味なくスローモーションになったり、二丁拳銃にグラサン、ワイヤーアクションてなもんでジョン・ウー、テンコ盛り。

とにかくキメまくりの絵が連発である。

2作目と言う事でか純粋に娯楽に徹した作りを目指した点では成功といって良い。だが私は見ながらある事を思わざるを得なかった。
トム・クルーズはもともといわゆる「スパイ大作戦」のファンで映画化を思い立ったと聞く。しかしこれがトム・クルーズの作りたかった「スパイ大作戦」だとすると、どうも信憑性に欠けるのだな。

つまり、
「これは始めから終いまでまるっきり007の世界ではないか」

もともと「スパイ大作戦」は007シリーズに代表される一人のスーパーヒーロー以外のドラマという設定上の立脚点があり、それが独特の面白さだったわけである。一人だけでは厳しい任務を、頭脳担当・技術担当といったプロ集団が誰がヒーローとなるでなく緻密な作戦をストイックに実行していく様が見所なわけで、またウケた所以なんだな。
たまーにレギュラー以外のゲストメンバーが特殊技能の必要性に応じて選ばれたりするあたりも渋かったね。

そういった面は既にデ・パルマ監督による第1作でも希薄ではあったが、こちらはフェルプス君の裏切りという一度しか使えない、言わば「禁じ手」を描くことでもう一つの「スパイ大作戦」を提示したというところは、実はドンパチがあまり無かった点も含めまだしも評価できる。(嘘か真かピーター・グレイブスに出演をオファーして激怒されたという話もあったなー)

ところが今作は完全にイーサン・ハント君がスーパーヒーロー化してしまっているのね。ハント君が全てなのだ。たった2人のメンバーの影すら薄いし。
コンピュータ担当の役者が前作に続いての出演なんて(高い、かさばる、中身が薄いという模範的な)パンフ見るまで気が付かなかったのは記憶力のせいだけではあるまい。

そんなわけで007的なもの以外のスパイドラマというものを切り開いたオリジナル・シリーズの精神からすると(安易に?)007に回帰してしまったM:I-2を手放しで評価するのはどーかなーと思うわけである。実は違う看板の映画なんだもん。

「エメゴジラ」が「ゴジラ」ぢゃないというなら「M:I-2」も「スパイ大作戦」ぢゃないというぐらいのものであろう。ただしM:I-2は始末が悪いことに大変に楽しめるンだけどね。

でまあアタシャ思ったね。ここまでできるんならいっその事、ジョン・ウーには本家007を撮ってもらいたいと。スタイリッシュかつキメキメの映像で007を撮れば今までにないボンドがクサくもハマリまくるんじゃねーかい。

ちなみにヒロインがちょっぴり安室奈美恵に似てると思うのはボクだけでしょーか?

July 08, 2000

FF9

7/7、21時も過ぎた頃に突然佐川君がやってきてFF9を置いていった。
今日はもう届かないだろうと思っていたのでビックリである。まさかこれが最初の配達じゃあるまいが、来た形跡も何も無かったので判らないのである。

皆さんは何時ごろ届いたのでしょうね。

しかしHDDの整理をしていた最中だったので中途に投げ出すわけにも行かず、さらにひさしぶりにTVドラマ「トリック」なんてのを見始めてしまったので、全然手付かずなのであった。

なんだか阿部寛がいつのまにか怪優ぢみてきているのに驚いてしまった。時間帯のワリに出演陣も豪華だなあ。とりあえず次回も見てみよう。

7/11追記

たらたらやっているのでなかなか進まないFF9だが、今回の音楽はFF6(ラスボスでのタルカス攻撃には参った(笑))以来ELPっぽさがドーンと目立つ気がする。シリーズの音楽担当の植松伸夫がELP好きなのはたぶん一部では有名な話だと思うが、本家が沈黙というか沈没しているだけにそれはそれで楽しいですねえ。

ゲームとは別にひそかに毎回期待してンだからさ。

July 01, 2000

田宮模型の仕事

どこに書いたものかという部分はあるがYesからキーマンと思っていたBilly Sherwoodが脱退してしまった。またしても人事異動発生!である。どーも来日の噂を聞かないと思っていたらこのざまだ。ツアー自体は何気に続いているようだが、タイトルはMasterworks Tourと変わっておりLadder Tourとはかなり曲目が異なる、つーかLadderの曲やっとらん。このまま来日が実現したとしても、Ladderの曲をやるかどうかわからん。

もちろんMasterworksの曲目もIgorが在籍しているからこそ可能な「Gates Of Delirium」とかはせっかくだから生で聴きたいわけだが、もし来日が実現した暁にはやはり最新アルバム(しかも出来が良い)を思いっきりフィーチャーしていただきたいものだ。

現実問題としては、とりあえずKing Crimsonはいくぜ!

それはさておき...

知ってはいたが見た事無かった、田宮俊作「田宮模型の仕事」(文春文庫)読む。

およそ男子たるものプラモを作った事無い奴ァ、ほとんどいないと思うが世界に名だたるプラモメーカ「TAMIYA」の歴史である。単行本?からの増補改定判ということでなかなかポイント高いですね。

はじめは弱小木製模型屋だったなんて知らなかったねえ。やはり黎明期の話てのは面白いモンですな。さすがに最近のミニ四駆あたりの話になるとリアルタイムな話題ではないので少し読む視点が変わるけど。

ちなみにタミヤを代表にプラモは静岡の地盤産業らしいのですが、これはそもそも木製模型の流れからきてるんですね。つまり「木」が大事と。楽器メーカも静岡多いんですよ、やはり「木」が大事なのですね。
ボックスアートを描いた小松崎茂とか高荷義之のエピソードもでてくるが、特に小松崎茂の存在はアート面以外でも大きかったのだねえ。

やはり物作りはトコトンやらねばイカンのだ!などと鼻息荒くしたりして(単純)。

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