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August 2000

August 31, 2000

CDの寿命 続き

CDの寿命の話の続き。

でまあCDという存在そのものが別のメディアに駆逐される可能性も無いではないのであまり気にしてもしょうがないという部分はある。個人的にも10年程前にアナログレコードをほぼ全処分したと言う事もあったしなあ。

ただ聴いてもわからないという問題は別にして、「文化の保存」という観点から考えても心情的に非圧縮のメディアに存在していて欲しいという気持ちはある。一応この方面の新規格もあるが主流になるかどうか未知数である。圧縮技術もますます花盛りだしねえ。
この観点から見るとMPEG等の圧縮規格も配布媒体としてならともかくマスターにまでは使って欲しくない。マスターさえ(非圧縮で)しっかり管理されていれば良いとは言えるかも。でも何度も主流メディアで買い直し、てのも嫌だなあ。
※アナログレコードで買ってCDで買って、リマスターされた再発CD買ってとか良く聴く話だ(笑)。

少し話が変わるがメディアの林立が過ぎるというのも、一般ユーザが迷惑するのみならず、学術機関など一部では深刻な問題になっているようで、特にコンピュータ関係はデータが保存できるメディアがやたらと多すぎて、互換性がヒジョーに問題なのだそうである。

これで10年は大丈夫といわれたようなメディアがあっさり滅んでいくのがこの分野だけに重要なデータは時々のメジャーなメディアにコンバートしつづけていかないといざというときに「読めねえ!」といって慌てることになるわけだ。

個人的にもつい最近5インチフロッピーを渡されて、結構スッタモンダをしてしまったしね。

でもコンピュータのデータはまだコピーが楽だから良いよな。ビデオテープとかは大変だもんねえ。見る事が事実上出来なくなったβテープとか全国に何本あるんだろうね。

August 30, 2000

WHITE OUT

「ホワイトアウト」見る。

ちょっと今すぐには比較の対象になる作品が思いつかないが、ひょっとしたら本邦初の本格的冒険小説の香り漂う(原作が冒険小説だからあたりまえのようでそうでもない)映画ではないだろうか?
原作での導入部を必要最小限以下(!)にまで削って本題に入ってしまうあたりの潔さはあえて○だ。微妙に原作とシチュエーションを変えて、より映画的にしているあたりも(原作者自ら脚色に参加)まあ良いでしょう。

で、映画的素材(脚本・役者・音楽・音響など)はなかなかそろっていてテンポも悪いわけでは無いし、内容的にはもっと燃えてしかるべきなのに、何かが物足りなく感じるのは肝心の「絵」があまりにも予定調和的というか、ツマラナイということか。凡庸なギタリストが手癖だけで演奏してしまったような感じですね。
せっかくのロケに対して「絵」にあまりスケールが感じられないことが歯がゆい。TV的な絵が多いのですな(これはもろに心配していたTVの人の弊害が出た感じか?)。劇場では引きの絵でも表情とかは充分に読めるので、もっと引いた絵を使うとかね。

「MI:2」なんてのは話はあって無いようなもんだが、バイクチェイスとかは見るだけでも価値がある絵作りをしとるわけでやはり印象に残る。
お話的には比較するまでもなく「ホワイトアウト」のほうが面白い(ハズ)のだが、見終わった後に印象に残る「絵」が少ないことが実に残念。これは一次的には予算ではなく演出センスの問題だと思うので、それがもう少しあれば絶賛できたのに。実に惜しい。

しかしまあ、織田クンの演技は「青島だぁ〜」てな事は(これが大事だったりして)さておき、まずおおむねの人は満足できる出来になったとおもいますけど。
なかなか動員も好調そうで、今後に続けばなにはともあれ良いことだ。

August 21, 2000

CDの寿命

私は未見だが、NTV系の某番組でCDの寿命なる話題を取り上げたらしく、一部で心配している向きも多いようである。番組では20年ほどという話だったようだが、老後の楽しみにしている人にもそうでない人にもキビシー話である。

まあこのあたりの話はいまさらという話であって、実際いきなり聴けなくなってしまった経験をしている人も多いのではないかと思うのだが。かくいう私も何度も経験している。
CDなんてのはまだマシなほうで「永久保存」を謳っていたLDが、その謳い文句が無かった事になっているのもさることながら、実際それほど昔のものでないディスクもノイズバリバリになってたりするし、初期のものなど今ごろどうなっていることやら…

CDで限定版などと銘打たれたものが、聴けなくなってしまったときの精神的痛手といったらないっすよ本当(実話)。
※まあ銘打たれてなくたって、実質廃盤だって多いんですけど。

規格上の問題もあるのだろうが、デジタルものはいったん駄目になると、まったく再生できなくなるというのが痛いっすな。
以前DATを使用していたとき、テープがドロップアウトを起こしたらしい部分にくると完全に音が途切れる羽目になったときはアタマ抱えたもんね。実際聴いてて心臓に悪かったっす。
いわゆるカセット等のアナログテープならテープがかなりクシャクシャになるなどの惨事にあおうが、(多少)磁性体がはげようが、音自体は一応時系列に沿って流れてくれるってのは、スバラシイ事だとそのときは思ったものだ。伸びてしまった場合はさすがにアレですが、最悪切れてもテープでつなげばなんとかなるし。
最近はいわゆるマスターテープがDATというケースも多いと思うが、これなんかいくらプロユースの高品質のテープでもドロップアウトが無いとは保証の限りではないと思うのでヤバイんではないかしらん。
※ちなみに数年ぶりにDATを使用しようとしたら故障で音が出なくなってやがった。修理に\25,000ほどかかると言われ、修理もハンパに高い、買いなおしもハンパに高いってことで我が家のDATテープはゴミ同然でございます。

結局CDが実際何年もつかは、買って数ヶ月もしないうちに駄目になるやつも現実にあるわけで、個体差がアナログメディアよりある意味激しいような気はするわな。ことどれだけもつかってことになるとアナログレコードのほうが確実なんだろうなあ…100回も200回も(まともな音でという意味では)聴けるわけではないが…それだけ聴くソフトもあまりないだろうが。
そんなこんなでデジタルメディアは基本スペックは認めるものの、長期保存という観点からはことコンシューマレベルではメディアの性質上大変疑問視しているのだ。大量に所有しているCDもどれがいつ駄目になってしまうかは未知数である、というアキラメ半分の気持ちはどこかにあるわな。

個人の人生においては100年もつ必要もないんだけど、それでも数十年はもって欲しいかの。

August 19, 2000

FF5

FF9の早解きには早々にやめにして、中途でほったらかしになっていたPS版FF5を片付ける事に切り替えた。2年近くほっといたので、さすがに展開をほとんど覚えていない。システムを思い出すまで一苦労であった。
でまあ、ほぼ終盤にきていた事が判明したが、しかしFF9に比べても難しいなあ…もはや解く事のみが目的化しているためタマタマ残っていた攻略本がなければ、投げ出していたに違いない。

ここで間を空けると、またほったらかしになるのが自分の中で見えていたので、意地になって続けて、結局なんとか終わることが出来た。はあ。

August 07, 2000

DVD ワールド・イズ・ノット・イナフ

半ば成り行きで007を集めつつあるが、DVD「ワールド・イズ・ノット・イナフ」買う。コメンタリー2種類(監督とスタッフ)とかメイキング等、特典はなかなか充実している。コメンタリーだけで2回見る必要があるというのも大変な話だが…

しかし何にしても相変わらず不満なのは価格設定だの。とにかく高い。せめて平均\3,000ぐらいにならんものか…

ちなみに例のエンディングはLUNA SEAでは無くなっていて一安心。日本語音声でも使用されていないという徹底ぶり(こうなるとなんだか逆に悲惨な話という気がしないでもないが(笑))。しかし日本語音声のボンドはキャスティングに問題ありありで、妙にオヤジな声が見る気が失せるぐらいハマっていない。全くどうなってんだ?

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