« January 2001 | Main | March 2001 »

February 2001

February 25, 2001

Bob Dylan


誰がなんと言ってもDylanである。

前回の(前々回は興味を持つ直前だったかも)来日は自分の中で何をトチ狂ったか行かなかったので、もう見れないかも…と思っていただけに久しぶりのジャパンツアーは感慨もひとしおである。ちなみにまだNever Ending Tourだそうで、ひょっとして死ぬまで続けるつもりか?!
今回のツアーは回数が多い上に、しかもセットリストが日によってかなり異なるとの話もあるので多く見たい気持ちはあっても、懐がそれを許さない。しかしそもそもどんなセットリストで来るのかが見当もつかない。
もちろん「Like A Rolling Stone」は聴きたいが、なにが起こるかわからんので油断がならない…

そんなこんなで大宮まで行って来た。今日は風もあり非常に寒かったにもかかわらず外でしばらくまたされ、風邪も完治してないしテンション下がりまくり。そもそも18:00スタートで17:30開場ってどーゆーことやねん。17:00でいーだろー。

しかし結果からいえばDylanは凄かった。伊達にRockを40年背負ってないぜ。
愛想の無いことではJeff Beckと双璧…いや以上という感じがしましたなあ。そんなわけで機嫌が良いのか悪いのかもさっぱりわかんないんですけど(笑)。芸風なのか年(もうすぐ60歳だ)なのかステージアクションは殆どありませんが、声だけは全く衰えてない。

ちなみにDylanはスタジオの再現というタイプのライブとは無縁という事は伝え聞いていたが、その通りでしたね。なにせアレンジは勿論、メロディもフェイクしまくるので一緒に唄うとかいうことはほぼ不可能であります(笑)。

バンドはDylan含めギター3本+ベース+ドラムだが、見た目息子くらいに見えるギター2人がテクよりは味系で良かったねえ。
結局ほぼ2時間、終わってみりゃ少しレイドバックした感じで始まった「Like …」も「All Along The Watchtower」(もちエレクトリックバージョン!)もアリの、果ては「Blow In The Wind」で締めと盛りだくさんでしたなあ…。いやもう感動しましたですハイ。少し泣きはいりました。うるうる。

ちなみに感極まったのか最後ステージに飛び上がったオヤジがいたけど、あんなの初めて見たよ(笑)。客層の幅広さも老若男女、さすがにオールレンジやね。

February 16, 2001

風邪

風邪にて「熱・鼻・喉(ついでに腹)」というのも久しぶり。こういう久しぶりはやだなあ

February 12, 2001

曰く

所詮、善意も徒となる世の中よ。(なんぢゃ、こりゃ)

Earthworks

Bill Brufordが自身のバンドEarthworksとして再び来日したのでそそくさと?ライブに行ってきた。
(ちなみにわが国では昔からブラッフォードもしくはブラフォードと呼ばれており、当然そう言うもんだと思っていたのだが、どうも本人の発音を聞くと綴り通りブルフォードの方が近いようである)
トコロは台場のTribute To The Love Generation。最近できたんだと思うが、基本はテーブル席ばっかりらしいライブハウスである。道理で開場と開演の間が90分もあるわけだ。飲み物は高いです。
なんにせよ、ステージと非常に近いのは嬉しい。

今回は発売されたばかりの新譜に伴うツアーだが、あまりに発売とライブの間隔が近いのでロクに聴かずにライブ体験となった。
前作「A PART, AND YET APART」以降大幅に面子が変わったいわば第2期Earthworksだが、第1期はBillもエレドラを駆使していた時期だし、バンド自体かなりエレクトリックな音も出していたのに比べると、現編成は基本的にアコースティックカルテットであるため明らかにストレートなJazzよりになっている。当然BillのドラムもJazz的であるが、トリッキーなところは相変わらずだ。音楽性もあるのかトリッキーなキメ等でのダイナミズムはある意味Rockフィールドの頃以上のものがある。

King Crimsonに初参加以来、KCには拘り続けて常に存在していたBrufordだがついに近作ではBruford抜きKCとなってしまった。つまりそれ以上にEarthworksに対する拘りが強いのが現状だとも言えそうだ。
実際見ていると解るのだが、本人非常に楽しそうである。今後もEarthworksが活動の中心になりそうだがそれはそれで結構なことだし、ドラミングという点からみれば、何をやってもBrufordはBrufordだもんでOKではある。
ただ別にKCに戻ってくれとも言わないし「お仕事」はやらんでいい(笑)からB.L.U.E.プロジェクト程度にはハードエッヂなタイコもやってくれ~、とはやっぱ思うわな。

February 07, 2001

Galaxy Quest


書くネタはあったがさぼってたら、あっという間に2月。

一部(ってどこだ?)で評判の「ギャラクシー・クエスト」見る。
都内単館公開(渋谷シネクイント)のこの作品、一時はオクラ入りも噂された。米では大ヒットも、スタートレックとコメディがウケない日本では止む無しではあるが…でも、さんざん言われてますが、本家?のどの映画よりも傑作とか言われてるだけあって凄く面白いのよコレ。ギャグもどこがオモロイのか良くわからん系では無いので大丈夫だ!

実は既に見ていたので内容は知っていたのだが、公開見込みが無かったのでネタにしないでいたのだな。ちなみにどこで見たかというと、昨年の訪米時に機内映画(ラッキー)で見たのだ。というわけでその時は吹き替えだったが、コメディはどちらかというと吹き替えの方が面白いよな。
でもまあ目出度く国内劇場公開という事で劇場に足を運んでみたね。大画面で見る意味がある映画だったことも分かって良かったっす。

ドリームワークス製作だけあって実はかなりの大作なのだ。出演はティム・アレン(たぶん一番有名なのはバズ・ライトイヤー役(笑))にアラン・リックマン(ダイ・ハードの敵役)、そしてシガニー・ウィーヴァー(たぶんキャリアで一番カワイイ役(いまさら笑))だぜ。ちなみに劇場にはシガニーさんの本物の劇中衣装が飾ってあったのだが、なんかデカイイメージがあったが意外に小柄…?

スタトレを知らなくても全然OKとはいえ、ティム・アレンのカーク船長のコピー演技はやはり可笑しい。面構えが元々微妙に間抜け(失礼!)なウィリアム・シャトナーなんだよねこの人。
テーマ曲の微妙に安っぽいメロディ(担当:デビッド・ニューマン)も笑える。しかし何といっても盛り沢山の脚本が実にウマイね。これはお勧め度はかなり高いな~。

そういえば三谷幸喜が「なんで思いつかなかったんだろう!」てな事を言ってましたが、(たとえ思いついたとしても、金をかけることに意義がある、的なこんな映画にゃ出来無かったろうが…)確かにかつての「王様のレストラン」に通ずるテイストもあり、この辺が好きな人(つまり俺だ)にはGOODなのだ。

« January 2001 | Main | March 2001 »