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May 31, 2001

二十世紀

もう5月もお終めえだよ…

橋本治「二十世紀」読む。

書店で見かけて、これは読むべき本ではないかという啓示により購入。
そーゆーことってたまにあるやね。

実は雑誌記事などは読んだことはあるが、まとまった著作としては初めて読む人だったりする。しかしそんなんでも俺的には、信用して良い物書きという位置付けだったのだが、今回改めて裏付けられた感じ。 20世紀の100年を1年4ページづつという構成でパーソナルな論を展開していくという構成だが、個人的に引っ掛かってしょうがない部分への考察にかなりの確率で同意を感じる。 世代的には結構離れてるんだがなー。(橋本治は1948年生まれ)

現代史解説本(特にここ20~30年に関しては価値も高いのでは)としても短いながら卓見とも言うべきところも多く、いわゆる現代史に違和感を感じる向きには結構目からウロコではないかしらん。
ただ橋本本人が後書きで「これで安心して二十一世紀を生きていける」と言うのはパーソナルな本という吐露をしてるとはいえ、ワシ等のように、もちっと若い世代には「置いてくなよーっ」て感じもありやね(泣)。
目からウロコで物事の本質が判っても、しがらみまくっている毎日の生活の解決にはとりあえず直結しないもんねえ。

違和感の解決=解消ではない。 うーむ微妙だあ。(何言ってんだか)

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