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May 04, 2002

CD売り上げ

景気の良いときにはさして問題にもならなかった事が不景気だと色々問題になってくるわけで。
いまさらなんだっちゅーとCDの売上の話ね。
昨年あたりからその傾向が見え出して、今年になってからは顕著に落ちまくってますね。ミリオンヒットの売上記録が更新されまくった数年前に比較して目を覆うばかりであります。

比較的娯楽としては安い部類のCDにすら金が回らなくなるほどに、景気低迷の長期化の影響がついにあらわれたという面もあるような気がしますが、一方それもあってかいわゆるデジタルコピー不可能なCDが最近ちょっと話題になってましたな。
まあやるというのだから仕方ない話ではあるが、たぶん売上増にはあまり貢献しないであろうね。
※ところでこれシリコンオーディオとは水と油なわけですが、SONYとかは系列のハード部門とソフト部門が別の方向向いてるような気が…
仮にトコトンこの方向に進んだとしても大多数のユーザは実はデジタルコピーにはこだわりは無いはずなので昔ながらのアナログ録音に回帰するだけだろうし、そのうちVAIOとかにCDからの高速アナログtoデジタル機能とかが現れたりしてな~。

業界にしてみればレンタル屋やCD-Rの普及のせいにしたい気持ちはわからんでもないし実際影響はあるんでしょうが、これってまだアナログ盤の頃にレンタル屋が始まったころからずーっと言われつづけていることなのね。ところが実際はどうかというと、レンタル屋が定着しても売上は伸びまくったわけでさ。レンタル屋が無かったらもっと売れたとでも言うのか?

かつて10万、20万といえばそれでも十分凄い数字だったはずで、はっきり言って400万とか500万という数字が連発するというのが異常事態。当時はいわば記録のインフレ状態だったわけで、だから夢よもう一度というのはそもそもどうなんでしょうか?
冷静になれば世の中そんなに皆が音楽好きではないっしょ。これだけ嗜好が多様化している世の中で音楽のみの嗜好が集中化し続けたのがおかしいのだ。
不景気もあるだろうが音楽がトレンドアイテムとしてあまり機能しなくなってきたってことね。
まあ皮肉なもので、個人的には商業音楽そのもののクオリティは確実に周辺が広がり、むしろ上がっているように思えるのだが…

ちなみにレンタルに関してはクリエーターサイドからは世界に恥ずべき形態という意見もあるんですが、理解はできるけどレンタルだからこそ冒険して世界が広がる=新規市場開拓という側面は確実にあると思うんだよねえ。

もっとも、そもそもプログレとかユーロロックなんてほとんどレンタルしてねえんで買うしか無いんですが(笑)。
でも中古だったりして(爆)。

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