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September 08, 2002

avex赤字

野次馬的にCD売上動向は何となくウォッチしているのだが、avexが赤字に転落したそうである。(確かレンタルですら一銭たりとも貢献してない私ですが←※これは流石に勘違いだった)

既にタイアップ式でヒットを飛ばすと言う方法論は通用しなくなっているというのが本当のところで、一例を出せば最近のday after tommorowが典型的か。
男2人(G&Key)に女1人(Vo)のユニット(英単語ユニット名とかこの構成だけで既に外してると思うけど(笑))で元ELTの五十嵐充がアレンジを手がけ、とどめに1st mini albumの6曲全てタイアップ付、とavexの気合の入れた空回り振りが最初から滑稽なくらいだったのだが、案の定期待したほど売れていないようである。(ちなみに聴いた事無いので音楽的評価は省略の方向で)
もぉ数年前ならドッカンと行ったんでしょうがねえ。かっかっか。

例のCCCDも意外と両刃の剣という気がしないでも無い。 唯一売れているといっても良い、浜崎などの場合はCCCDであることが有利に働き売上が維持されているように見えるが、それ以下のクラスになるとCCCDであるがゆえに実はレンタルすら回避される状態に落ちいっているのではないか?と勘ぐったり。

ちなみに最近はPCで音楽を聴く層というのもそれなりに形成されていそうな気がするのだが、CCCDの場合PCでは圧縮音源しか聴けないようで、すなわち価格に見合った機能を提供していないと言う点では実に消費者を馬鹿にした話だと思われる。

そもそも音楽というのは嗜好品であるからして、飽きられると大変弱いですな。嗜好と言うものは本質的には多様なので、ある意味広く浅く提供していく中にたま~にドッカンといくと言うのが良いのだろうが、90年代の売上バブルでレコード業界も相当余剰人員抱えてそうだから辛いよね。しかしまァ、ものの本(ポピュラー音楽の世紀:中村とうよう著)によると大恐慌時の米国では1927年1億枚以上→1932年600万枚?!という悲惨な話もあるのでまだマシかもね。

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