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March 2003

March 23, 2003

ニヤケ面

フセインがナイスなガイだとは決して言わない。が、こいつも相当なヤバさだと思えるのが米国防長官ラムズフェルドである。 大体真面目な顔をしきれずにニヤケ面で、もう戦争出来るのが楽しくて仕方が無いといった風情が滲み出ていて不快感漂うことこの上なし。
こういう連中が仕切ってるから説得力がねえんだよな。

March 22, 2003

衆愚政治

9.11以降顕著となっている小泉の阿呆さ加減には枚挙に暇が無いが。

危険人物が大量破壊兵器を持っていては危険との言説については、それはブッシュの事も皮肉っているわけではないよな?と、また日本もテロの標的だと言うに及んでは、テロの標的にされても仕方の無いような振舞いをし続け、自国の国民を進んで危険にさらしている自覚があるのかと聞き返したい。

首相交代劇が9.11以降だとしたら、如何な衆愚政治といえど彼奴が首相足りえたかは疑問だ。(と思いたい)

March 21, 2003

絶対悪

前提としてカネと権力と戦争は絶対悪と考えておるのだが…

支持率100%という茶番を堂々と喧伝するフセインも確かにロクなものではないのはまあ間違いの無いところ。金正日ですら支持率100%とまでは言ってないしな。たしか支持率99%ぐらいだったので1%ほどは真実が含まれているのかもしれない(笑)。

例えばヒトラーにせよポル・ポトにせよ国家という衣を纏っていなかったならば、単なる犯罪者にしか過ぎなかったかもしれず。
ちなみにオウムに足りなかったのはまさにそこであって、オウムが仮に国家という機能を持っていたならばあれほど迅速に壊滅させることは出来なかったはずだ。オウムが政治にも首を突っ込んでいたのは周知の通りで、当時それはとても成功するとは思えなかったが、形こそ違えどあれが奇跡的に成功するとナチスやらなんやらの狂人国家の誕生である。
そんな阿呆なと思うのは至極最もなのだが、実際にはそういう国家が今なお現実に存在する。なにしろナチスを誕生させたのはまがりなりにも民主国家であったし、だいたい60年ほど前の日本も相当な狂いっぷりであった事は言うまでも無い。
まあ日本の場合はナチスのような統率された組織というよりは、実際にはどちらかと言うと現在と同じく指標も計画も無き混沌でしかなかったようだが。
・・・日本ってある意味当時と何にも変わってねえんだとか思うと鬱だよなあ。

国家というのは国家である以上、内情が犯罪組織と同じでも簡単には手が出せないという意味で非常に強固かつ厄介である。単なる犯罪組織ならまがりなりにも警察機構が対抗可能なのに、国家となると同じ事をするにも、内政干渉からはては戦争になってしまうからねえ。

てなこと言ってもブッシュを支持する気にはとてもなれないのも確か。どっちにころんでも○○に刃物というアンビバレンツが辛い。
我輩がブッシュとか小泉を支持する気になれないのは、こいつらに共通の匂いとして感じる想像力の貧しさというやつだな。悪い意味でノリが軽いわけよ。

てゆーかもっとわかりやすく言うとこいつらバカだから。
何か書いてて腹立って来た(笑・・・ってられん)。

March 16, 2003

Rolling Stones in TOKYO DOME

前回はオケに浸ったかと思えば今日はStonesだったりして振幅が激しいのう。
というわけで東京ドームに行ってきたようなわけで。

チケ代13,200というのはなかなか馬鹿にならない値段だが、Paul McCartneyよりはそれでも微妙に安かったりして。いやむしろバンドのギャラとして考えればStonesの方がかなり安いといえなくもないか(笑)。
Paulは結局回避してしまった小生だが、Stonesは入手したというのはやっぱりバンドだという部分が何気に大きいかもしれない。
なんでかっつーとPaulのライブに期待するのはつまるところBeatlesナンバーであるのは隠しようのない事実であるし、2度目の来日時にドームに行って感激したのも事実ではあるものの、あたりまえながらBeatlesでは無い訳でそこにある種の割り切れなさを感じたりもするのだな。
メンバーのソロで言えばGeorge以外は入れ込んでないし(しかもそのGeorgeは故人となってしまった…)、ぶっちゃけPaulのソロには何故かハマれないしねえ。

そこいくとなんだかんだ言ってもStonesはまだバンドとして現存しているというのは大きい。Paulのようにセルフカヴァーとしてではなく演れる事に価値がある。残念ながら遅れて来たリスナーなのでBill Wyman在籍時は見ていないのだが、それでもオリジナルメンバーがまだ3人もいるんだぜ!

てな訳で、本日は初手から「Brown Sugar」「Start Me Up」「It's Only Rock'n'Roll」のつるべ打ちで一気にヒートアップ。中盤のハイライト「Midnight Rambler」には正直感激した。「Monkey Man」「Gimme Shelter」といった俺好みのナンバーも聴けたし十分満足だ。これに「Sympathy For The Devil」を加えたStones流グルーヴナンバーが俺としては一番好きな部類ね。我ながらなんとなく好みが知れる感じかしらん。

しかし良いことばかりでは無い。というのもチケには18:00開場、18:30開演とあったわけだが、常識的に考えて東京ドームで客入れが30分で終わるとは考えにくい。それでも18:30開演とある以上は間に合うように行くのが人情である。
で実際にライブが始まったのは何時かと言うとおおむね19:15分ごろである。ライブ終了は約2時間後だったので時間には不満は無いが、アタマで長時間待たされたのには少しテンションが下がったことは確かである。(だからこそ冒頭3曲の効果も大きかったのだが)
ライブが押すのは良くあることだが大物だから45分待たせたという部類のものでは無いと考えられる。おそらく本来19:00スタートと初めから決めてあったに違いない。というのも18:30時点ではコンサートスタッフが普通に準備をしていたからだ。したがってバンドが押したのは19:00以降の15分ほどであるはずで、ギリギリ許容範囲ではあるな。
そうは言っても客のほうからしたらいつ準備万端なのかわからん故18:30以降はいつライブ開始でも文句は言えないのでうかつに席を立つわけにもいかずイライラする一方であった。 なぜ19:00開演としていないのかは解せないが、なにしろ広いドームだし30分の余裕を持つことで開演直後の客入れの混乱を避けようとした可能性はあるかもしれない。もしそうならばそういうナメたやり口は全く許せぬがな…

March 13, 2003

Jerry Goldsmith 2003

本来であれば2年ぶりの来日となるはずであったジェリー・ゴールドスミス来日公演であるが、病気のため昨年末に一旦延期となり、結局延期後もドクターストップがかかってしまい、代役にチャールズ・フォックスを立てての公演となった。
ところは横浜みなとみらいホールである。
オケはもちろん神奈川フィル。前回・前々回とゴールドスミス自らのタクトを経験しているので思ったのだが、曲そのものの表情がそれほど極端に変わるものでもないにせよ、演者のカリスマ性というのも盛り上がる要素としては重要だよなあと思った次第。 3度目となる今回はいろいろ趣向が凝らされていたこともあり、演奏そのものは神奈川フィルのこなれ方もあって過去ベストの出来と感じただけにねえ。

今回目玉はなんつってもノミネートは常連ながら唯一のアカデミー賞作品でも有る、100名体制の合唱団を導入しての「オーメン組曲」。これはさすがに迫力があった。 これをコンサートで聴けるのは、そうはありそうにない。 ちなみにアンコールで「STAR TREK the motion picture」を演ったのだが、チャールズ・フォックスは「STAR WARS the motion picture」と言い間違えていた(笑)。
曲目的には「カプリコン1」、「トータル・リコール」、「スーパーガール」と揃い踏みの前回の方が俺的には充実しまくりだったが、何にせよ御大には体調を整えていただき是非とも早期の再来日を実現していただきたいものだ。 毎回曲目はあまり被らないので、今度は「カサンドラ・クロス」とかも聴きてえなぁ。

March 11, 2003

STUPID WHITE MEN

最近読んだ本で滅法面白かったのがマイケル・ムーアの「アホでマヌケなアメリカ白人」である。(原題:STUPID WHITE MENなので元々そういうタイトル)

ふざけた表紙に中身の方も…と思って通り過ぎかかったのだが、著者が最近話題の映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」の製作者だと知り入手した次第である。映画もいずれ見るつもりだが、これは実にお勧めの一冊であります。
アメリカと違い日本は銃社会ではないので、その辺の事情からくる銃犯罪に関するトピックはまま当てはまるとは言えないが、しかし本質的な部分では、この本の大部分は実は日本社会にも当てはまる事実なのだ。
すなわち「アホでマヌケな日本人」と銘打っても間違いではない。

なおこの本ではしばしばブッシュJr.をコケにしてますが、今の総理だってまあ50歩100歩という感じだしなあとか言ったら問題かね。

しかしさしたる争点も政策の差異も無いといわれていたブッシュとゴアの泥仕合的大統領選(ようするにどっちでも大差ないと言われていた)から、結局世界がココまで変貌するとは誰も思わなかったわけで、バタフライ効果のようにちょっとした?出来事が後々巨大な遺恨を残したようにも思わずにはいられない。

March 09, 2003

座右の銘

結果的に2ヶ月以上ほとんど手付かずにしていたわけだが、久しぶりに書いてみると少々新鮮な感じがあるのは事実である。
とはいえ2ヶ月経ったからと言ってわが人生は特にこれといった変化も無く、精々1つ歳喰ったぐらいでしかないのは如何なものか。

年齢の話が出たついでといっては何だが、Don't Trust Over 30なんぞという言葉がありますな。
誰が言ったか知らないが言った側はたぶん10代、20代だったと思うわけで。逆に言えば30代以降の自分を理解できずに放った台詞だろう。これについては自分が30そこそこの頃は辛い台詞だな~と思ったもだったが、最近は逆説的に結構解る気がするのな。
うむ、これはやはり名台詞です。なかなか真実を突いてる。

というわけで今日から私はこれを座右の銘にしようと思います(超適当)。

Don't Trust Over 30!!!(ヤケクソ気味に拳を空に突き上げつつ)

March 03, 2003

再開

更新してもしなくても何が変わるでなし。といって本格復活するでも無しな感じですが、とりあえず一言宣言してみたりして。

今のところ直接影響は無い感じなんですが、私はCCCDもしくはそれに類するCDに良く似た円盤は1枚たりとも買わない方向で。

ささやかなる抵抗ね。

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