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September 17, 2003

YES ひっぱるよ

さてさてせっかくだからYesネタでひっぱってみる。

Firebird Suite~Siberian Khatruというのは要するにかのYessongsと同じ流れな訳でして面子が面子だけにリアルYessongs。これだけで会場に詰め掛けたおぢさんは皆涙するわけです。まあ実際にはテンポが恐ろしく遅く始まるのでちょっとコケますが(笑)。しょーがないのよHowe爺が温まるまでわ(爆)。しかしエンディングを迎えるころにはスピードも上がってきてスタジオ盤では聴けないカッコイイ例のエンディングで会場は一気にヒートアップ。
続いて最新スタジオ盤からタイトル曲Magnification。筆者お気に入りの1曲であるが、Wakeman入りと言うのが今回の売りでもある。ただ会場のMixバランスの所為かあまりKeyの音が聴けず残念。そのまま同じく日本発披露のDon't Kill The Whaleへ。抽象的な歌詞が多いYesにしてはあまりに直球で特にココ日本では「これだけはイタイ曲」筆頭なんですが実は曲自体は悪くないんだよね~。
Alanのへヴィーなドラムが良かった。でも鯨は美味いけどな(笑)。

続いて再びMagnificationからIn the Presence ofを披露し、会場がまったりムードになったところでFragileからリアルタイムWe Have Heaven~South Side Of The Skyという中盤のハイライトへ。
これは発表当時もライブで演奏された事があるのか?ないのか?というぐらいレアな曲であるが決して他の曲に見劣りする曲ではく、特に今回のライブ披露ではスタジオ盤よりもYesのハードドライヴィンな側面が良く出ていて秀逸。

ここでアコギがセッティングされHoweが爪弾き始めると当然And You And Iである。ほぼセッティングから外された事の無い曲なのでよほど気に入っているのだろう。というとお前はどうなんぢゃみたいなノリですが、曲としてのClose To The Edgeが三度の飯より好きな小生としてはどっちをセットリストに残して欲しいかという点で微妙なのさ。

とはいえ会場は相変わらず大盛り上がりでソロコーナーへ。
十分に体も温まった(シツコイ)Howe爺がアコギ抱えて登場。聞き覚えのあるようなないような曲を披露する。後で分かったんですがRelayerからTo Be Overのギターソロバージョンでした。実はこれはHoweのソロアルバムNatural Timberで原型と思しきバージョンが収録されているのだよ。聞き覚えがあった理由がコレね。会場で感動した人はこちらのアルバムもお奨め。
この後は定番でClap。ここで第1部終了。客もバンドも15分の休憩(爆)。

第2部は毎度のJonの童謡強要でスタート(笑)。今回休憩から会場に戻り方を間違えてちょっと冒頭は見逃し、まあ良いけど。そのあと全くの新曲ソロ?を披露、途中からRickとのコラボになってWakemanのソロコーナーへ。ここの盛り上がりも相当なもので、やっぱ役者よの。

再びバンドになりHeart Of Sunrise、これも何度聴いても良い。この後Long Distance RunaroundをはさんでChrisとAlanのコンビでいわゆるWhite Fishへ。とにかくこの2人の迫力と元気さは凄い。特にChrisはフュージョン系ベーシストのようなテクニカルなソロとは対極だがロック系ベーシストの鑑のような男である。いや「漢」である。

そしてそのChrisがその巨体を生かしてトリプルネックベースを繰り出す大曲Awakenで本編終了。疲れていたことあって「良い意味で」途中で意識が飛びそうになりました。

さてアンコールであるが、ようやくここで会場総立ち。つーかスタンディングオベーション状態ですが。今回のJAPANツアー初披露?の意外な1曲「Owner Of A Lonly Heart」を披露。ここだけカヴァーバンドとなってしまうのが非常に笑えるが、当然終盤はWakemanのソロつきなのはUnionツアーを思い出しますな。HoweのストレートなRock風ソロ(←Rockギタリストに言う台詞かこれ?)も珍しく聴けて貴重ではある。
で最後はRoundaboutで終了と。Roundaboutはカットバージョンだったが、こういう局面でやる場合はこのカットバージョンの方が是だと思うのでこれはアリです。

と言う事で会場が国際フォーラムと言う音の良いハコだったこともあって結局は満足なのだよねえ。

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