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November 2003

November 26, 2003

軍人と文民

一国平和主義、平和ボケこそ真理と常日頃から思っている小生であるが。

予想外にキナ臭い世紀になってしまった21世紀、戦後半世紀を既に過ぎ戦争アレルギーが相当に薄まった感のあるこの国だが、あれほど痛い思いをしても世代が変わるとこうなってしまうのだな。
自分ではない誰かが遠い戦場に行くなら結構な事だという感覚だろ。それでリアリストのつもりなら笑止。自分(もしくは家族でも良い)が戦闘にまきこまれると仮定してみるべし。
国外で自衛官が一人戦死したとしても内閣が潰れると言われているこの国で連鎖テロが起きたらどうなるのかね。
小泉がどう落とし前をつけるのか?逆上して犯人探しして反撃か?オイ。

現代国家においては軍人と言う者は(少なくとも戦いが始まるまでは)意外と戦いをしたがらないようで、むしろ文民と言われる部門の方が戦闘意欲が旺盛に見えるのは所詮自分が戦場に行かない事を前提としているからだろう。ま、軍人も高官は現場行かないけどな。

とはいってもイラク派遣で自衛官が死ぬかどうかを議論するって馬鹿げた議論だよなあ。戦場で軍人の生死を問われてもねえ。アメリカにしてみりゃ「なめんとかい我ァ!!」というのはある意味ゴモットモ。つかず離れずの距離感保って置けば良いモノを、本当にあのバカソーリときた日にゃあ。

人道論でイラクの安定を言うのは正論だが、自衛隊はそもそもそこに出動出来ない組織なのだよ。現行法でやるには無茶すぎ。

と、たまには真面目な事も書いてみる。

November 16, 2003

ライブ2題 (21馬鹿バンド/Neil Young)

11/14。
東京厚生年金会館、21st Century Schizoid Band略して21馬鹿バンド再び。

と言う事で1年ぶりの再来日公演である。
チケも余っている様子ではあったが、さりとてこちらの予定も見えず直前まで行くかどうかは不確定であったのだが、結局見に行く事が出来た。
それにしてもオヤジバンドばかり見に行く事が多い小生だが、今回は極めつけに会場の年齢層が高かった。今時ぁ氷川きよしだってもっと若いンぢゃねえか?(爆)。

さて、実は前回のラインナップから早くも?Michael Gilesが脱退していまい、後任のドラマーとしてKing Crimson人脈からMel Collinsと同期のIan Wallaceが参加というのも凄い話ではあるのだが、ある意味目玉であったMichaelの後任としてはちと弱いかという危惧はあった。
もの珍しさはあってもKC史上屈指のタイコ屋であるMichael GilesとBill Brufordの両巨頭の間に在籍という非常に厳しいポジションでぶっちゃけこの2人に比較して地味な存在だったからねえ。

しかし終わってみれば全くの杞憂に終わったと言えよう。会場も意外と言っては失礼だが「Wallaceやるぢゃねーか!」みたいな感じに段々なってきて結構喝采を浴びてましたよ。

今回はKC史上屈指の名曲「Starless」を披露しているらしいとの噂もあり、「何で?」とか思ったのだが確かにアルバム「RED」にはMcDonaldとCollinsはゲスト参加してるからまあ良いのかなあ?って感じだったのだが…果たしてアンコールにて披露された演奏を前にしたら落涙ものの感動。
CollinsとMcDonaldのSax入りで「Starless」ってありえねえ!贅沢すぎ。
勝手な想像ではJakkoあたりがMelもIanもいるのに「Starless」やらない手は無いな、とか思って演目に入れることを提案したのかも。俺がJakkoの立場なら絶対言い出すね。Sax入り(しかも本人)の編成で「Starless」なんてWettonバンドだってやってないよ、ワォ、Coolだぜ!とかなんとかかんとか(笑)。
ちなみにWetton & Brufordのリズム隊を誠に忠実に演じたGiles & Wallaceも偉い。特に聴きたいポイントを外さず叩いてくれたWallace、あンた良い人だ~。

バンドのテーマ曲とも言うべき21馬鹿ですが、全く古びてないしやはりステージ栄えする曲だなと思ったね。これを本家KCが封印しているのは実に勿体無い。
同時代性を追求して先鋭的なKCもまあ結構だが、初期の名曲群を埋もれさせておくのも勿体無いので裏と表と両方楽しめる現在は贅沢な時代なのかもしれないですな。

続いては真打ち登場の11/15。
武道館、Neil Young & Crazy Horseである。

長年Japanツアーを切望していたのが、ついに実現。
とはいえ新作「Greendale」がコンセプトアルバムと言う事で今ツアーはその全曲を披露する事が確定的であり、初Young体験としてはちょっと微妙かも…と一抹の不安はあった。しかもあえてその新作は聴かないで臨んだしね。

しかし結論から言えば恐るべし!ですよ。想像を超えて凄かった。
まず第1部ともいうべき「Greendale」全曲披露だが、正直これだけでライブが終了しても俺は満足だったね。コンセプトアルバムに合わせて演劇的要素をとりいれたステージは圧巻。
言葉の問題でほとんどワカランのも事実だが、それを超越した感動があったことは紛れも無い事実。総勢何人だがわからんが舞台とバンドの演奏が渾然一体と成った1:1の関係でどう見ても面白い。
この第1部だけで既に生涯のベストライブ上位確定。

だがリアルロックンローラー、 Neil Young & Carzy Horseはこれだけでは終わらなかった。
第2部ともいうべきバンドのみのステージの1発目「Hey Hey, My My」のイントロが轟音とともに鳴り響くと一気にヒートアップ!正に生「WELD」体験。
遠目なので表情は読めなかったのだが、音だけだとなんでアンタはそんなに怒り続けていられるのか?みたいな鬼気迫る演奏が続き「Rockin' In The Free World」でいよいよ終了か…?と思っているとさらにトドメの「Like A Hurricane」。

Neil Young & Crazy Horseはやっぱり最高だったです。

November 14, 2003

増殖

増殖。
実は今はシーズンオフなのであまり売ってないらしいです。

新人君は明らかに色、つや、形、(おまけに価格も)について秀でているエリート君であります。

November 11, 2003

マトリックス レボリューションズ

ネタは割ってないのでまんまで。

リローデッドを見終わった時点で期待値はとてつもなく落ち込んでいたのですよ。とても同じ監督の作品とは思えないようなテンポの悪さと無駄な長さ、演出に上手さがなくて要するにただのヘタクソな映画になってたんでね。
それに比べればだいぶ持ち直してます。
つまらない部分は全部2作目にまわってたっつーか完全にただのツナギでしかなかったんだなあと。
ただし2作目に比べれば遥かに楽しめるとは言えそれはあくまでも比較論。ドハデなシーンも連続するが高揚につながらない、簡単に言えば見ていてワクワクしないのが限界点とも言える。

私は1作目を大変高く評価してまして、ある種の映画史においては欠かせないと思っているのだが、それに比べると2,3作目は正直なところ蛇足に過ぎなかったとしか言えない。
結局この映画は1作目で完結していると思っているのが正しかろうて。

そもそも1作目がバカウケしたのはバカバカしかったからなのだよ(←言い切り)。それが2,3作目では一番ウケた部分を勘違いしやがって小難しいばかりにしたのが敗因。バカバカしい部分でも笑いが取れなくなってんだよね。
ぶっちゃけ1作目はDVDも入手したけど2,3作目は再見しようという気持ちにならない。結局、観客を引っ張る力が弱いと言う事だと思うねえ…

で、全く関係ないんですが今回またしても上映中に携帯で何度もメールする奴が視界にいて殺意が芽生える事おびただしく。あまつさえ通話までするという猛者ぶり。死ね死ね。あれほんと画面のバックライトがキツイのでウザイです。
マジで蹴りを入れたくなりましたが「マトリックス上映中トラブル。ケリ入れた会社員、逆ギレで殺される」とかいう3面記事になるのはいやなので止めときました。
よりにもよってクライマックスとかにもしてたので気が散る事。観客を引っ張る力が…とか書いといてあれですが、そーゆー問題では無いよね。
まあ場内明るくなってから顔を拝ませていただきましたが、常識の無さそうな顔でしたな(←意図的偏見)。あーゆー連中はロボトミー手術されても文句は言えねえて。むしろするべき。社会と連中自身の為にもな!

個人的には映画は映画館で見てこそという思いはあるのだが、映画館と言うのは馬鹿も利口もそれなりの人も多数の人間があつまるので自分の望むベストな環境はなかなか得られないのも確かである。
ケータイが一般化してますますこの手の輩が目立って来た事で、いっそホームシアターでも構築した方が精神衛生上よっぽどいいんぢゃねえか、むしろ正解なのではと思う事は多々あるのだが。
なにしろソフト化される期間は短いし、買っても入場料金と比較してもそれほどの割高感はないしね。もちろんレンタルだってある。
なぜ金と時間を費やして不愉快な思いをしに行かねばならないのか?みたいな。謎だよねえ…

November 03, 2003

Bobby

Bobby日本球界復帰、目出度い。
やっぱり本人としてもやり残したことが多かったというのもあるんだろうなあ…
面白くなってきたよ。

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