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March 2004

March 29, 2004

消費税表示

国民のだーれも望んでない事をしばしばやらかすお上だが、いまさら何を考えているのかさっぱりワカランと言えば消費税の表示の一本化である。こういうどうでもいい事で時間を費やすのはいかがなものかと。
まあ引き上げの序章だとか色々詮索されてはいるが、なんかピンとこないねえ。
それともアッと驚く仕掛が隠されているのかね。

そうとでも勘ぐらないとアタマのいい人たちがやってることだからね。釈然としねえよ。

March 13, 2004

またまたCCCD

いったい何がどうしたのかCCCD導入に端を発して、ここのところあまりにも必死なレコード業界だが。
というわけで書きたくも無いのにこの話題ばかりで。

最近一部でホットな話題と言えばSME所属アーティストの最後の砦とも目された奥田民生その人である。
実に久しぶりとなる新譜がSMEの方針通りCCCDと言うことで公式サイトのBBSはその話題ばかりだったのだが、結局CCCDとアナログ盤のほかにDVDシングル(実質的に映像無しらしい)も出すと言うことで決着した模様。民生も声明を出した中でCCCDの再生互換性については余計な文言をのせてはいるが、大人の事情って奴か。
小生はアナログまで買おうとは思わんので民生ともこれでおさらばかと思っていたが、大人の事情の中でおそらくは相当な粘り腰にてDVDを出すとなれば(結局のところ日和ったとクサすのは容易いがSMEにしてみりゃ最大限の歩み寄りと思われ)意気に免じて購入予定。

DVDならステレオでも、G5でもPCでも再生できるので環境的にはまあ問題あるまい。iPodでとなるとアナログ録音せざるを得ないわけだが、正直リッピングに慣れきった身にはなんでまた昔と同じ事をやらにゃならんのかとボヤキたくもなるわなぁ。

しかし。

ちょっと前ならこれでDVDの方がCCCDより売れれば面白いとか思っていられたのだが、ここまで形振り構わぬギョーカイの動向を見せ付けられるに、もう全ては終わった(過去形)感があまりにも強く、光明は無いのだな。
散々あちこちで言われているように、クラシックとかジャズなど品揃えなどの点でレンタルが弱そうな上に、そもそもパッケージ所有欲が高いと思われる分野でも無意味にCCCD化が推進されて行くわけで。
小生好物のイタリアンロックにまでも出現したとか!ぎょえ!
供給側が強行手段を既成事実化しつづける以上我輩としても「買わない」しか対抗手段が無いのでね。

とかなんとか言いながら、今まで「リマスター待ち」とか構えてた分を現行盤押さえておかねばならないので購入増えたりしてな(笑い抜きで)。

まこと正論がまかり通らない世の中よ。

March 11, 2004

きるびるその2


いつまで呑気に娑婆を闊歩していられるのか全くもって不穏な昨今。
「反日的分子」とか言い出す議員も現れて、えーとここはどこの国だったかいな?などと頭がクラクラしてくる状況だ。
何かの陰謀としか思えない著作権改悪法案もいつのまにやら反対0票という信じられない結果で参院通過と。
共産党も社会党も中村敦夫も結局資本の犬かよ!みたいな圧倒的な理解不足あるいは知ってて無視(どっちでも最悪な事には違いないが)という事で、まさに四面楚歌。

そんな中、たまにゃあ浮世を忘れようぜ…って事で。

「きるびるその2」

悪ノリに過ぎた前編のノリを期待していくとムードが全くといって良いほどに異なっていた。

しかしながらそれはそれで2時間を越える上映時間を感じさせないテンションの高さに画面に釘づけ。登場人物が基本的に皆悪い人達なので何気ないやりとり一々に緊迫感があるんだよね。
本来あるべき一本のドラマとして考えると4時間余になるのだけれども、ハチャメチャな前半から徐々にしっとり目の後半へという流れの組み立てはなかなか絶妙。

ところで日本で勝手につけた?副題「ザ・ラブ・ストーリー」に観る前は苦笑を禁じえなかったのだが(だってアノ前編だよ?)見終えると実はこれが意外と違和感無くて驚き。そんなこんなで割と普通に良い映画になってました。もちろん普通つってもかなりの怪作だった前編に比べてと言う意味だけどな。世界観は既に提示されてるのでそこはツッコめないからね。

マカロニだったりクンフーだったりするけど我々日本人には因果応報だったり諸行無常だったり冥府魔道(笑)だったりする部分のテイストがやっぱ時代劇。

前作だけだと怪作でしか無いのだが、後半もあわせると構造的には要するに「チャーリーズ・エンジェル」ダークサイド版ともいえ、小生としては絶賛せざるを得ず(笑)。

一切ありません

http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/news/news20040123.htm

上記を見ていただきたい。

どこまでが本当かはわからないが、少なくとも最後の一文が著しく真実性を殺いでいることは普通の感覚であろう。

「一切ありません」て。無茶ゆーな。

生産が遅れてるとか需給の問題なら、それらが落ちついたら扱えば良いだけのことである。
何もムキになって扱いを中止することは無い。

ところで今回のGeorgeの再発国内盤はCCCDである。小生など店頭で見て萎えまくった訳だが、US盤(つまり東芝が輸入予定だったのボックスもだ)はCDである。ようするにEMIが自らの手でCDを輸入するはめになってしまいそうだったのを強行回避していると見るのは穿ちすぎなのかい?

世の中の真実はどこにある。

ちなみに輸入盤の卸も実は国内でコントロールされているらしいので、大半のレコ屋ではCCCDのEU盤ばかりになっていて、US盤は置いてないようである。こうして世の中で真実は隠蔽され、状況は悪いほうへと簡単にころがってしまうのである。

小生はといえば久しく利用していなかったamazon.comで入手予定だが。(なんとamazon.co.jpでは取り扱いはされていない!これも何かの圧力か…)いずれそのルートすらも絶たれてしまいそうな予感にあふれる今日この頃。

立場をはっきりさせるために再度書いておくが、小生はCCCDそのものは容認できなくは無い。
ただし、CCCDプレーヤーというCCCDの為の再生環境が提供されるなら、という前提つきではあるが。

あとは同一タイトルを消費者の選択にまかせると言う意味で、CDとCCCDと2種類堂々と売ればよかろう。それでCCCDの方が売れるなら消費者はそれを選択したと言うことだろう。
だが、CDの方が数が出たとすれば(まず間違いなく出るだろうが)CDである方が結局売上が維持されると言う事になり目出度し目出度しな訳だが。

見たくは無いが、滅び行く何か(CDっていうのはいうなれば一つの身近な象徴であって本当に滅んでいくのは別のものだ)を見なければならないのが今のこの国なのだ。

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