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June 19, 2004

球団削減

1球団削減どころか1リーグ制移行とも噂される球界だが、これはまあある意味色々面白い問題を抱えているわけだ。もし1リーグ制になればプロ野球衰退最悪は消滅も考えられると思うのだがどうも当時者はそう考えていないようであるなあ。
生き残りを考える場合、資本主義的に考えれば通常はマーケットの拡大を考えるものなのだが、球団数削減、リーグ数削減というのは真逆なわけで球界の閉鎖的体質が見事に現れた現象だよな。自らマーケット縮小というのは既得権益(ぶっちゃけセ・リーグ)に群がってる連中がただ保身だけを考えてる話であって、球界全体を将来的にどうしていこうみたいな方向性では無い。

合併という手段自体は小生は悪い方法ではないと思うのだよ。1企業だけで経営維持できなくなっているなら複数スポンサーはアリだからな。高コスト体質の日本で1企業のみで維持していく方法に無理が来ているのは明白だろう。

とはいえ単純に米との人口比でいえば日本はむしろ球団が少ないとも言え、遅まきながら北海道にもようやく球団が誕生したのだからここは四国、東北にはあってほしいところ。
で、リーグ戦〜チャンピオンシップという流れを1リーグ制という縮小/矮小化ではなくよりダイナミックにして盛り上げようと言うなら当然韓国/台湾を含んだリーグに行き着くべき。しかもチャンピオンシップのみを行うのでは全く駄目で、米メジャーリーグがカナダを含んだ北米全土でリーグ戦を行っているのに習い、リーグ戦として韓国/台湾への遠征をやるべきだ。そうすれば北は北海道から南は台湾と言うそれなりにインパクトのあるロードゲームも発生するし、米メジャーにも劣らぬ移動距離かと。

プロ野球は当然韓国/台湾とはレベルの差がという思いもあろうが、この際そういうつまらないプライドは捨ててもらう。いずれにせよ交流する事で早晩解決されよう。むしろ長らく12球団制といういわばぬるま湯の中でチマチマとやってきた中では得られないダイナミックな変化が起きるはず。おそらくは韓国/台湾球団は最初は優勝はできないだろうが、優勝しないまでも日本球団を退け上位に立った時、そして遠くない将来に優勝するだろうときの盛り上がりは想像するだに面白いというものだ。

でもまあ、結局良くも悪くもプロ野球は巨人ありきだからな。ドラフトとかTV放映権とかすべてが共存共栄と言う観点からは破綻してるで、駄目になるならむしろさっさと駄目になるがよかろうて。

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