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September 20, 2004

華氏911

前作で多いに名を売ったマイケル・ムーアの新作は異例のヒット中のようだ。

内容は著作などで語っている事を映像による再構成で提示している形で、ある意味繰り返しだがなにしろブッシュという男があまりに阿呆なので天然の芸人になってしまうんですな。大量殺戮芸人。斬新だがまったく恐ろしい芸風だ。
しかし今度の大統領選じゃ相変わらず五分の戦いどころか、ブッシュがリードしてるっていうぢゃ無いですか。
うちの奥さんなんかは「なんでだろうね」とか言ってましたけど、そりゃ日本だってつい最近引きずりおろす機会があったのにも関わらず未だに純一郎が総理続けてる程度なんだから亜米利加のことをどうのこうの言える立場ぢゃないですわな。
「イラクに大量破壊兵器が見つからないからといってフセインがイラクにいなかったと言えるのか」みたいな事を大まじめに?答弁するようなやつですよ?ブッシュと組めばまさに最凶のお笑いコンビ。そこらの芸人真っ青。

にしてもラストに流れるRockin' In The Free World(もちろんNeil Young)の燃える事ったら無いね。パブロフの犬状態で燃える。

しかしまあこれは所詮外国の事なんでねえ、そういった意味で極論すればある意味どうでも良いと言えばどうでも良い。ここは一つ二番煎じの誹りを受けても誰か純一郎で同じような映画つくんねーかな。素材は有り余るほどありそうだしよ(涙)。

ところで世間の注目を集めた代償?として間違い探しを指摘される事などもあるようだが、あえて言えばこの映画ではさして意味の無い事だと思われる。少なくともムーアの主義主張は一貫しているわけでその一点においてはブレは無い。そしてこの映画で一番重要な事はまさにその点であるのだから。

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