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February 26, 2005

ニッポン放送とか

当人にそのつもりがあるのか無いのかすっかりお騒がせ男になってしまった感のあるホリエモンこと堀江社長率いるライブドアによるニッポン放送株の話題だが、いうなれば単なる商行為に過ぎないので小生は基本的には大騒ぎするほどの問題では無いと思っていた。そもそも株式上場した時点で株を買い占められても止むなしというリスクを背負っているわけだからあれこれ言い出す方がどうかしている。いやなら上場するなという話だ。
むしろAERA紙の記事などを読むと、やや奇襲攻撃じみているところが周到な準備の上に行った映画さながらの大勝負のようにも見え、ある意味痛快ですらあった。
その後の展開も次々役者がそろって来てどんでん返しに次ぐどんでん返しといった状態で現実の方がドラマよりも興味深い状態になっているのは皮肉な話である。でもまあどっちのやり口がギリかと言えばニッポン放送側のほうがギリな感じはするよねえ。特に反論も無く「司法の場で...」と流しているのもこの策を取った時点で法廷闘争に持ち込まれても止むなしと言う感覚が見え隠れ。
まあ大体にしてフジの日枝会長というのは民放連のトップでもあってちょっと前にCM飛ばし見が著作権違反とかなんとか言い出した張本人でもあるので相当なタマである事は間違いない。

でまあそれはさておいて私が違和感を覚えるのはですな、こんな時ばかり建前とはいえ放送局の公共性とかゆー事を錦の御旗にすることなのね。いや、それ自体は本質的に正しい事なんだけどさ。そういう放送局とか報道機関のイノセント性みたいな物てぇのは今やまったくもって当てにならないンでね。
それぞれに多かれ少なかれ主義主張、偏向があるのは前提なのさ。でなかったら大本営発表、政府機関誌だけで事足りる。
局は違うとはいえ3流芸能人Aが自らの窃盗を白状して自爆するような番組(見てなかったけど)を大量に放送しててさ、いまさら偉そうな事を言えたものでもなかろうと言う事ですよ。
でまあ話の流れで書くと、この件芸能ニュースとかであまりTVではおおっぴらにやってなかったような気がするのは当人が未成年だからというのを利用したのかもしれないけど結局のところ大手芸能プロダクションとの関係にヒビを入れたくないからなんだろうなーとか思う訳で。
所詮民放はスポンサーを含めたそういったしがらみの範囲でしか「公共性」を発揮出来てないのさ。だからだれが大株主でも関係ないべ(極論)。

ちなみに我が家は割とフジッ子です...

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