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February 2007

February 19, 2007

COLOSSEUMとか

昨年の5月にPFMに行って以来トンとライブに足を運んでいなかった訳ですが、何だかまた密かに目白押し。
てな事でまずは結成40年にして初来日(つっても1971年の解散から1994年のリユニオンまでが長いんだけど)由緒正しきブリティッシュジャズロック界の大御所Colosseumに見参。例によって川崎。
既にリユニオンしてからの方が活動期間が長く、その間に残念ながらオリジナルメンバーのDick Heckstall-Smith(Sax)が2004年に他界してしまっているのだが、その後を次いだのがバンドリーダーのJon Heisman(Ds)のかみさんのBarbara Thompsonだったりするので相変わらずの由緒正しさなんである。
このバンドも一応プログレッシヴ周辺で語られる事が多く、小生も20分弱の表題組曲を含む傑作2nd AlbumであるValentyne Suiteから入った口だ。しかし実際のところはそういったクラシカルな側面よりはブルースあるいはジャズのルーツの方が色濃くて何だっつーとやっぱりブリティッシュジャズロックなのだな。
平均年齢もはや60超えてそうな感じでしたけど、演奏は実に皆強力。Dave "Clem" Clempson(Gt)の音色など実にいぶし銀で素晴らしく酔えるものだったけど、やはり小生的にはDave Greenslade(Key)でしたかね。最初のオルガンソロで「あ、Greensladeの音だ!」てなもんで感激。あえて欲を言えばやはりValentyne Suiteではシンセでも良いのでヴィブラフォンも入れて欲しかったがなぁ。
会場では例によってCD即売もやってたので昔は良さがわからず売り払ってしまっていたColosseum Liveを再入手。ついでに周辺バンドのTempest(HeismanがColosseum解散後に組んだバンド)も入手。輸入盤は2枚組で1st & 2nd にレアライブで2500円ぐらいなら(1st持ってても)まあ買いかと。ちなみに国内盤は紙ジャケ仕様の3枚組だが5000円オーヴァーは厳しい。個人的に紙ジャケには大して拘りは無いので音源優先です。
このTempestはなんつってもAllan Holdsworthが初代ギタリストな事で有名だが(だから持ってた)、Holdsworth抜けた後の2ndを今回はじめて聴いてみたらばこれがあなた、なかなかどうして傑作でしたよ。2代目ギタリストのOllie Halsallの才気が迸ってましたな。ちょっとFunkyで何となくDeep PurpleのTommy Bolin思い出したりなんかして。

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