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February 23, 2009

Jeff Beck & Eric Clapton

イギリスでもないのにこんな組み合わせのライブを見ちゃっていいんでしょうかみたいな話で。
埼玉スーパーアリーナは初めてだったが、なかなか良く音も聞こえて嬉しい誤算。
どういう形式になるのかと思っていたが全3部構成で、Beck→Clapton→ジョイントだった。
当然ソロセットはそれぞれの単独公演より短いでしょうが、というか実際Beckは数曲はカットしてましたけど演奏内容は今回の方が良かったな。やはり後からでるClaptonにゃ~なんだかんだ触発されとるんか、はなっから全開で飛ばしてた感もあり。
Tal嬢ソロでのベース二人羽織とかPeter Gunnなど2/7には見れなかった分も補完出来たし。
に、してもここ数年セットリストに入っているんだからたまたまには違いないんだが、John Lennonミュージアムのある場所で聴く A Day In The Life のなんと感動的な事よ。泣ける。
ちなみにBeckのセット前のBGMだが、なぜだかNeil YoungやBob Dylanだったりして色んな意味であまりBeckと接点は無さげな気もするけど案外好きなんかなーとか思ってました。

一方のClaptonだが、前回見たのが1999年だから個人的にはなんと10年ぶり。
おそらく今回のジョイントについては積極的にのったのはClaptonサイドなのは間違いないので、とりあえずその意味では感謝。
日本での知名度では圧倒的にClaptonなのは間違いないけど、実際ステージ見てまあ大分風貌も衰えたとはいえやっぱりスターっぽい貫禄はBeckより上やなーと、我ながら妙な感心をしてしまった。なんてことないシャツにジーンズだが、首にタオル巻いて両腕むき出しのガテン系なBeckと比べるとまだしもってのもあるが(笑)。
正直そんなに気合いも無かったんで、十分楽しんだよ。Laylaのアンプラグドバージョンも初めて聴けたしな。

で、第3部のジョイントだが2、3曲かと思いきやかなりちゃんと時間とってましてこれまた嬉しい誤算。
形式的にはClapton BandにBeckが参入という感じ。この辺りからもClapton主導という事が伺える。Beck Bandの面々にもぜひ合流してほしかったがそんなリハしてる暇は無しか。
従ってセットリスト的にも(お互いの代表曲をやるとかいうのは期待はしたけど、まあやんねーだろうなってなもんで)予想通り互いに常識として知っているであろうBluesカバー中心と思われ、その辺の教養が抜けている小生なんかにはセットリスト的には面白くはないものではあったが、それでもこの二人が揃ってステージに立つ姿は半端無い。豪華。
Clapton BandのDoyle Bramhall II(Gt)に至ってはパートがギターだけに「なんか申し訳無いっす」みたいな風体でヴォーカルとったりギターソロとったりしてました。まあこりゃいくら凄腕でもある意味針のムシロでしょうなあ。

ともあれ今というタイミングだからこそ実現したのかもしれないこの公演、そりゃビジネスだからねっていう部分もお互いあるんでしょうが、実際やったらやったでやっぱりギター小僧の性でこりゃ負けられねぇ的に本気になってしまったとしか思えず面白かったよ。

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