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July 17, 2011

ねじれ

国会が捻れて久しいが、エネルギー問題も捻れとる気がするで。
総理が脱原発を打ち上げて、例によって思いつきだなんだと批判の嵐。
批判は野党、財界はおろか身内からもで散々だが、そこまで批判される事なのかね。総理個人の置かれている状況はさておき、打ち消しにやっきになっている各方面の方が国民感情とはむしろ乖離しているのが実際だろう。

一国民として暗澹としてくるのはこの後に及んで、権益維持に汲々としている印象が強く、未来への新たなビジョンを語る事も無い政財界への絶望だ。脱原発と言ったって明日から全部止めまーす。みたいな話じゃ無いんだからさ。
少なくとも将来的に五割を原発でまかなうという計画は事実上破綻した(何度も書くけど新規建造はもはや無理なオプション)も同然なんだからそれに変わる計画は必要じゃないですか。
そしてその方向性として脱原発は議論の俎上にのせてしかるべきなんだし、自然エネルギーを産業として軌道にのせるのは決して悪い話じゃなかろうに。自然エネルギーは不安定で高いから(何だかそれの真贋も怪しいものだが)の馬鹿の一つ覚えは聞き飽きた。
雁首そろえて、そろいもそろって従来通りですと言われたんじゃ、今後票を入れる先が無いってもんだ。

ま、今の国民は感情論に流され過ぎとでも言って切って捨てたいとでも思ってるんでしょうが、事故としてはレベル7とは言え、それでも最悪にはまだほど遠い感もある訳で、ならば最悪の事態が起きたらいったいどーなんのよ?って言う事実を前に感情論だけで決着を付けようとするのは、想像力が貧しすぎねーかと逆に問いたい。

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