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June 2012

June 28, 2012

ATOLL : ROCK PUZZLE

唐突だけど、最近のトレンド関係無しでお仏蘭西のバンド1980年作の4作目。Christian Beyaによる再結成前の最終作。
久しぶりに店頭の中古で入手してみたような次第。

誰がつけたか仏のYESなんてキャッチフレーズでも好事家には有名だが、最初に聴いた2ndのL'Araignee-Mal(邦題:夢魔)は怪しげな楽曲群にどこがYES?みたいな印象で(米のYESことSTARCASTLE的な明快さは無いんで)、最初はあまり聞き返す事もなかったんだが、3rdのTertioが正に陰から陽といった風情で楽曲の明快さが大幅にアップした傑作で、こっちから入れば良かったって感じ。2ndは結果的にキャッチフレーズが明らかに邪魔をしてまして、それ故に損しているなぁと今は思うのであります。YESかどうかは関係ない名盤である事は間違いない。

んでこの4枚目だ。好事家にはかのJohn Wettonが参加した楽曲が入ってる事で有名で、このすぐ後に結成する事になるASIAの楽曲を既にこのATOLLで録音してたりするんであります。
それは置いといて時代もあってかPOP化してるという噂もあるこの4枚目だが、音楽的には3rdの流れを汲むもので全然悪くない。ブラスセクションが入ってちょっとファンキーになる感じなんぞもやや珍味だけど、そもそもプログレってのが珍味みたいなものなんですから。GtとKeyはかわらず縦横無尽に弾きまくって聴き所も十分。こうして聴いてみるとたしかにChristian BeyaってちょっとSteve Howe入ってるな、とか思わなくもない。リズムとフレージングが滑らかなSteve Howe(笑)。
ちなみにWettonと録音した3曲(ボートラ扱い)にはBeyaは参加してないので、ASIAプロトタイプとしてはちょっぴり残念かしらん。Here Comes Feelingとかほぼ完成系だけどなんちゅーか素朴な出来で、比較してみるとASIA版はさすがの完成度と言うべきか。他にもEye to Eyeという曲はASIAの2ndにも同名曲があるが、これは同名異曲だな。

iTunes Storeにはないのよ。

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June 25, 2012

錬金術

たった一基が事故を起こしただけで影響範囲の大きさはすさまじく、企業の存続が危ぶまれる(というか存続を継続させてしまっただけで、本来なら破綻してるはず)ほどなのに、金の卵として扱われてきた実体と言う矛盾を抱えた原発。
これがまた可能性は低いと言い切れない地理的条件を抱えて、考えたくはないがこの狭い日本のどこかで第二の福島がおきれば、企業どころか完全な国家破綻も起こりうる。しかし資本主義下でそうしたくなっちゃうインセンティブがあったんだからっていう事で。

放射性廃棄物の行く末も曖昧なままで、一般の感覚から言えば最悪のゴミでしか無い訳だが、燃料に化けるという燃料リサイクルと言う建前があるので、この前提により実は資産として計上されてるんだとか。
燃料リサイクルやめます、と決めたならそれらはその日を境にして、帳簿の上で負債に変身するらしいよ。いったいどれだけの額が帳簿の遊びになってんだか。その一点だけでも、腰砕けの政府がそんな事を決められる訳もない(ましてや自民政権下だったとしたら)んだな。
事実上機能していない、この先も機能しそうにない燃料リサイクルと会わせて、世に知られる事となった悪名高き総括原価方式を錦の御旗に原発は作れば作るほど、放射性廃棄物を貯めればためるほど、企業の資産が増えるって仕掛け。オイルショックを背景に当時の選択肢としては他に無かったんだといえばその通りではあるのかもしれないがいくら国策とは言え、これは酷すぎる話なンじゃないかしらん。

安全性云々ももちろん問題っちゃ問題だけど、そもそも背景となる仕組みがこれほど恣意的かつ酷いシステムってありなのか?
ここまで話がうますぎると、利権構造もたぶん二重三重にがっちり固定されて、オイルショックのダメージがひいた後も代替エネルギーなんて話が進む訳が無い。
ここは原発のシステムの問題と言う意味で、賛成/反対って事は脇に置いといて見直すべきではなかろうか。

まさか現代の日本に錬金術が実在したとは。

確かに地震と津波は凄まじかったが、問題をややこしくしているのは間違いなく原発事故。
ただね、逆説的だが福島事故が起きなければ全く逆の評価もあり得たんだと思う。「想定外」の地震と津波にすら耐えた我が国の原発は世界一ィィィィ、ぐらいな話になってますます推進、海外販売も順調そのものとなった事であろう事は想像に難くない。
だから想定内でも想定外でも過酷事故が起きた時点で「敗北」なんですよ。錬金術を成立させ続けるためにも電力会社は絶対に事故を起こしてはいけなかったし、そのための備えを怠ってはならんかったんです。
そうすれば大多数の国民は時々下がる電気代見て「東電もがんばってんなぁ」なーんて呑気な調子で搾取され続けたのにね。

June 24, 2012

いいとも!

言わずと知れたお昼の長寿番組「いいとも!」。しばらく前から、次回のゲストをゲストが紹介するのではなく、タモさんがパネルで紹介すると言う形式に今さらながら変更してるのであります。何気に大胆な変更でないかしらん。
もっとも、元々本当のお友達を紹介するなんて事はおそらく滅多に無くて、ほぼ番宣の予定調和で呼んでるだけ、なのは言わずもがなな実体だったのは間違いないところ。
だからワザとらしい「仕込み」を見なくて済む分マシになったとも言えるんだが、いざ決められたゲストを呼ぶようになったら、今度は逆にやたらとゲスト間のつながりの無い事が露呈しちゃって、今までなんだったんだっつーのが大笑いだなぁ。
ゲスト間でかわされる「初めまして」の多い事よ。
いままでの無理矢理感が「やっぱりそうだったんだな」と、変に納得したりして。そんなに皆友達でも知り合いでもないてことだわね。ゲストも仕込みで話しなくて済む分、のびのびできそうだけどね。

June 23, 2012

著作権法とかむにゃむにゃ思いつくまま

所謂違法ダウンロードに対して有耶無耶かつなし崩しに(特に音楽業界のゴリ押しだけで)刑事罰までも適用とゆー著作権法改正(いや改悪?)。本当に業界は色々シツコイな。まだ90年代のCDバブルが忘れられないのか。
あれはなんかの突然変異であって、今後何しようが、物理パッケージの売り上げは回復しないと思われ。推測だけど、ケータイ世代は今後レンタルですら利用するのかどうか。

何が正しいのかというよりも、いったい誰が得するのかという観点から見て、誰も幸せになりそうにないところが実に空虚。まったく何処に美味い汁があるのか知らんが、議員先生方も酷い体たらくで色々絶望的。

色々論理的にも変なところは多い改変だけど、まあ100歩譲って今回の改変を止むなしとするならばだ、およそコンテンツに対する正規のアクセスルートは提供されるって事なのかと?ホンの数年前にJobsがiTunes Storeでそうしたように、ソリューションも提供しなきゃ筋が通らんで。データおいときゃすむんだから廃盤とか、基本無しでなきゃ駄目やん。もっともココは現状iTunes Storeでもしばしばカタログが突然消えたりするんで不満だが。置いとくだけでも賃料?かなんかはかかるんか知らんけど。
とにかくまず第一にそういったニーズに対するソリューションを提供する事もせずに、いたずらに消費者を犯罪者予備軍扱いしてすませる業界なんて、著作権利権関係(今回は特に音楽関係というのが明らかなんだが)だけじゃねーの?なんか息苦しいよねぇ。

だいぶ昔の事になるけどNeil Youngが「ネットなんてラジオみたいなもんだ。皆ラジオには金をはらわないだろ」ってな趣旨の発言で切り捨てたのに痺れたのをあらためて思い出す。

まあ小生は小生でどっちかつーと極論方向にバイアスかかりまくってるんで、あれだけども。
例えば物理メディアは滅びるか、近いところまでいくと思ってるんで。Spec一つとっても、CDやDVD(この際SACDでもBlu-rayでもなんでも良いんだけど)を凌駕するハイスペック(が世間のニーズにあるかはさておき)に対してもはや物理メディアは必須ではないし、むしろある意味足かせになると思ってるんでね。一義的にはソフトウェアでどうするかを考えてった方が遥かに早く高品質なものを提供出来るわけで。最終的なアウトプットたるスピーカーやモニタはどうしたってハードの領域だけども、既にインプットが物理メディアパッケージである必然性は懐古的な意味合いでしかないんじゃないかな。
# だからオーディオオカルト的にはプレーヤとしての音楽専用PCみたいなのはありっちゃありなんよな。

放送局のソースにしてからが、殆どの場合特定の放送時間に縛られる意味は本質的には無いわけで。見たいと思う人は見たい時間にオンデマンドアクセス出来れば良いんで。今や利権を別にすれば(そこが一番難しいんでしょうが)さして難しいとも思えない話だが。
繰り返しですが、ソリューションの提供こみで四の五の言うべきではないのかと。

ちなみにどっちかって言うと最新のカタログとかは、こと音楽に限って言うとほとんど縁がないので、昔のカタログの充実を望みたい。ネットとの親和性も高いだろうし。

まー大げさに言えば人類の文化遺産としての作品群を全てネット上にアーカイヴしておいて欲しい。Googleが言ってる事だけど、映像とか音楽とか文学等に関しては全く同意だな。いまや実現可能なのが凄いじゃん。

June 22, 2012

イサキ

東京湾ではイサキが解禁になるのは6月からだが、この前行った五目釣りではイサキねらいは最後の1時間ぐらいで、結果釣れなかったんで終日イサキ狙いならまた違うんかと再挑戦。

これがまた、釣れんかったんだわ。
ウリンボサイズ(イサキの小さい奴はイノシシの子供と同じような意味でウリンボとかウリボウっつーらしいよ)が5尾。なんとかデカアジが1尾かかったんで、晩のおかずにゃなったけど。

ただし、正確に言うと、小生だけ釣れてないんだけどね。たぶんスソです。

両隣とか、そのまた隣の常連らしきおっつぁん(小生もおっつぁんだけどさ)は20とか30とか40とか釣ってんだもん。嫌ンなっちゃうなぁ。イサキはタナを釣れなんつーらしいけど、竿頭のおっつぁんが「きてるよー、入れ食いだよ今ー」なーんてやってるそばで、小生の竿にはアタリ無し。
実は最初の1尾だけはわりと早かったンだけどね。
なんだろうなー。そんなに水深がある場所じゃなかったからタナが違うとも思えんし、竿のしゃくり方か誘い方か、ワカランなぁ...。

しかしまあ、そうは言っても0ではなかったのでまだ良かった。
刺身と塩焼きで喰ってみたがが、これはかなーり美味いです。どうしても釣魚は刺身で喰ってしまう事が多いんだが(つーかだいたい、そのぐらいしか釣れないんだよ...)、イサキの塩焼きはかなりの美味さ。

渋い釣果でなければ、また行きたいところだが、ヘボ釣り師としては手堅く行きたくもありで...まあアジだって駄目なときは駄目だからなぁ。
今まで最悪は1日やって、アタリすらない完全無欠の坊主ってのがあった(ただしお裾分けでクーラー満タンで帰るっつー、何しに来たんだとゆー)。
まだ乗合だとお裾分けの可能性が無くもないが、一人ボートだとクーラー空っぽてのは実際あったな...悲惨な事この上無しか。

June 20, 2012

XXX

Xレートではなく30を意味する、再編Original ASIAの第三弾。デビュー30周年という事ですね。
25周年をネタに再編してから、意外っちゃなんだが順調に活動してる訳で、皆年取って丸くなったんですかねぇ(Howe爺だけはあいかわらずガリガリな上に偏屈そうだが)、既に活動期間もアルバム数も結成当初を越えちゃってんだから。
今さら新しい何かが起こる訳も無いが、前作同様、いわゆるASIAらしいアルバムにはなってます。成り行きの助っ人的だったYESよりもDownesがのびのびしてる風なのは、なんやかんや自分のバンドって事なんだろうな。もちろんこれをネタにツアーをやる訳でHowe/DownesもYESに続いての来日、Wettonに至っては2012年だけで3度の来日がほぼ確定。もはや下手な国内アーティストよりもライブこなしてるってば(笑)。
XXX

XXX - エイジア

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June 19, 2012

WWDCとか

LIonのトラックパッドのスクロールにはすっかり体が慣れた今日この頃、そーいやWWDCが終わってたんだった。

ハード的目玉発表はMacBook Pro with Retina Displayだった訳ですが、密かに期待してたiMacの発表は無し。
基本的にノート型は奥さん用なので、金云々はおいといてもwith Retinaは見送り。
つーかMacBook Pro言ってますけどね、構成を良く見れば有線LANと光学デバイスが廃止されてたり、さらに非HDDだったりしてるんで、これはMacBook Air Proとでも言うべき代物ですね。
目玉モデルでこの構成。初代Air発表の時には驚かせたものだが、もはや付いてなくても誰も疑問に思わなくさせてるんだから、攻めてるなぁ。
実はMac miniからは既に光学デバイスは外されているんで、来年ぐらいにはiMacからも外されるかもしれんな。実際ほとんど使わないし、ただでさえiMac標準搭載の奴は遅いんで、使うときだけ外付けをつなぐ方が合理的ではあるのだが。
Retinaの良さってのは、仕様として実物見ないと全く伝わらないものなのですが、何にせよいずれはスタンダードにするんでしょうなぁ、iMacとかも含めて。27inchでRetinaとか凄そうだが。
Retinaは確かに素晴らしいものだが、やっぱりツルピカなのがタマにキズ。iMacのニューモデルでは選択肢が用意されるかもなーんて噂もあったが、願望に過ぎない感じは受けていて、まぁあきらめ半分いや8割ぐらい。

さらに次期OSのMountain Lionは7月リリースと発表(7月下旬でしょうかね?)でお値段なンと¥1700。前々回からドンドン下がって、ここまで来るともはや実質ロハだね。
Jobsが言ってたようにビジネスとしてはハード屋ってことで、OSで儲けようなんて思ってないんだろうけど。Lionからの熟成度合いがどの程度納得出来る物になってるのか(一応は)楽しみにしておこう。

June 17, 2012

SQUACKETT:A Life Within a Day

限定された界隈ではまだまだ2012 U.K.祭りが進行中ですが。

Yesの人事部長Chris Squireと元GenesisのSteve Hackettが組んでなんかしてるらしいというのは聞いとったが、アルバムが完成しちゃいましたってんで、iTunesにて入手。経歴的にはプログレスーパーセッションなんだけどね…って否定的なニュアンスで書いてますけど。
シングルエディットの先行でSea Of Smilesを聞いたときからあまり期待すべきでは無いかとは思っとったんで。
なんでかつーたら小生的にはまず何よりもChris Squireのぶっといベースがブリブリとデカいミックスで聴こえてくるのを期待の第一にしとったもんで、先行曲のなんともリヴァーブ過多なおとなしい感じにうーんて感じだったからさぁ。
アルバムも聴いてみたけど、やっぱりどうもベースが引っ込んでんだよ。音色とかフレーズには、らしさも無くはないんだけど全体的にはミックスが期待と違うんだなァ。あとヴォーカルもこれぞChris Squireって感じの曲が無いのもなぁ。これはやっぱり世間(注:限定された界隈)のニーズと一致してないっすよ(断言)。
意外な事にクレジットだと全曲を共作してるんだが、音からはやっぱりHackett主導な感じかな。
なんかミドルテンポの曲ばかりで(その辺もHackettぽいのか)、ちょっと引っかかりに欠けるぼんやりしたアルバムでした。

実際んところHackettのサイトでしか紹介がなくて、Squireのサイトには何も無いみたいな熱量の低さが気になったり。
Squackett

Squackett - Squackett

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どうしたって、この二人で言えばSquire派なんで辛口になったかなー。

June 15, 2012

2012 U.K.初日

二分の一U.K.とかニセU.K.とか酷い事を言われつつも(俺だけか?言ってたのは)、ふたを開けるまでもなく盛り上がった2011年U.K.祭り。それで見納めかと思いきや、まさかのBozzio合流で伝説のトリオが復活。2011年以上のチケット争奪戦になり、チッタは二度の追加公演が企画され、しめて5daysに。
なんやかんやで結果初日の14日、川崎にレッツらゴーでございます。

昨年はJobson初体験。今年はなかなか縁がなかった初Bozzio。
なんでも日米にしかないという噂のBozzioのフルセットドラムは、間近に見ると噂以上の要塞セットで、観客もド肝を抜かれて思わず声が出るような代物。
ちなみに今回の席は前回と逆サイドでBozzio側だったのはラッキーと言えなくもない。それどころか2列目の端っこてどうなのよと思ってたんだけど、1列目がなかったので気分はほぼ最前列。わずか数メートル先でBozzioのフットワークも堪能と、願っても無い。うひょー。ちなみにバスドラが2回ぐらい演奏中に倒れてたよ。あんなの初めて見た。バスドラもたくさんセットされてるんでとっさの代わりがありそうだが(笑)。

今回はAlaska〜Night After Nightで開始で実にLive in Japanな気分が盛り上がる。昨年聴けなかったので既に満足。
ちなみに19:30スタート予定が15分遅れて、何時に終わるンじゃいと思ってたが、終演時にもう終わりかよと思いつつ、実は21:45とほぼ2時間の公演で、意外とたっぷりだったのな。
何しろ昨年はOne More Red Nightmareがちょっとしたハイライトだったんで、もしかしたらBozzioのタイコでKing Crimsonナンバーもアリ?かと思ってたが、それはなく今年は全部U.K.オンリー。Wettonの弾き語りも無しの徹底ぶり。
Randezvous 6:02を前回と変えてバンドバージョンでやったかと思えば、ノーマークだったAs Long As You Want Me HereをWettonとJobsonの二人だけでやるとかまで含めてトリオ編成の楽曲は全て披露した上にIn The Dead Of Night組曲で本編終わりと前回とは逆にしてきて、まずは大盛り上がり。
とにかくBozzioの野獣ぶりが半端無い。御ン歳61って信じられん。62歳のAlan Whiteが正直この前のYes公演でなんかちょっとお疲れ?みたいなモードだったのと比べるとマジすげーよ。
かなり長めのドラムソロがあったが(始まりのアプローチはBruford風エスニック調なのが楽しい)聴く方としてもあれで2時間もちそうで怖いわ…

かなりオーヴァーダブもあるとされている'79のライブ盤と比べて、実際のトリオはどうなるのかと思っていたが、音が薄いとか全然無し!Jobsonのキーボード/ヴァイオリンの八面六臂ぶりも前回以上に炸裂してましたなぁ…Wettonも衰えたとかいいながら所々でフレーズ決めてたしよ。

しかしなんだ、こうしてトリオ・ザ・U.K.が実現すると、昨年のカルテット編成が逆に意味が出てくる結果となるのよね。
両方体験できて、なんともはや。

June 11, 2012

寿司

今まで釣りに行って刺身は喰っても、寿司にはした事無かったんだが。
いっちょやってみっかと、市販のすし酢を買ってきたりなんかしておいてだね。
んで比較的確実に何かしら釣れる五目乗合に行って来たと。
東京湾もイサキ解禁だもんで、イサキ釣れねーかなーなーんて思ってたけど空振り。しかも世の中ヒマ人が多いのか、平日でも盛況だもんでオマツリしまくり、おかげで釣果はのびなかったけど、それでも手堅くデカアジは確保。さらに1尾づつとはいえまあまあサイズのゴマサバとシキシマハナダイもゲット。

シキシマさんは人によってはリリースしちゃうらしいけど、小生的にはありえない。前にも書いたけど、塩振って寝かせば絶品なので超嬉しいんですけど。少なくともアカイサキよりは絶対美味いよ。

ところでどうせ使ってねぇだろってんで、しばらく前に実家から関孫六の出刃(ただしサビサビ)を頂戴してきていたのだ。勿論砥石でがっつり磨いて、まぁまぁ復活させてと。これが今まで使ってた小さい出刃とは切れ味が段違い。30cm級の魚をさばいたりしてもグイグイ切れるので気持ちがいい。

んで、寿司ネタを用意するのに3枚に下ろしてたら、出刃で指切ったりなんかして。ヘボだなぁ。すっかり油断しましたよ。切れ味が違う分、スパァと左手中指の先をね。よりにもよって寿司握ってみようかって時に。

仕方ないから絆創膏して、左手中指使わずに小手返し(にはなってないが)でやってみたけど何が何だか。勿論やってみるのは初めてだ。
まぁ、客観的に指切ってなくても何が何だかな出来映えではあったがね。でも、ともかく実際にやってみるとシャリの量って思っているより少ないんだなとか色々発見があって面白くはあったが。
ま、本職は一人前になるまで10年とも聞くけど、握る技術は難しいというのはさもありなん。
ちなみに喰わず嫌い王の娘はどうせ刺身喰わないので納豆巻きでもと思って巻き簾買ってきて、巻き寿司やってみたが、これがまた量がさっぱり分からないとかさ。

でも、家庭内の余興としては十分アリだな。今度は指を切らないようにしなければ。

June 09, 2012

夏フェス

春にイタロフェスがあったかと思えば、来週はついにトリオ・ザ・テクノ、いやUK(古いネタでスマン)。
というか夏は1dayでまた日比谷でプログレフェスやるんだってよ。
面子は以下の3組だとか。
Goblin
Van Der Graff Generator
Barclay James Harvest

Goblin以外はチッタで単独もありだとか。うーん個人的には逆にGoblinだけの単独が良かったがー。とはいえ何気にBJHは聴いた事無いんだが、GoblinとVDGGがセットならお得感がなきにしもあらずか...難しいところよの。
しかしリアルに金ないし、お得感だけで行っちゃうのもアレか。
即完売になりそうな面子でもないので、しばらく様子見か。
てか、これフェス的にメインアクトはどれなんだろ。由緒正しいエゲレス勢を差し置いてGoblinてことはないか。この前来たばかりだし。格から言うとVDGGかなやっぱり。でも紹介順だとBJHか?初来日(だよね?)だし。

冬とも噂される第3回イタロフェスも気になる...今度こそFormura 3(+Il Volo)頼む、あとAreaも。てゆーかイタロフェスってかユーロフェスにすれば良いのに。HeldonとかAtollとかSolarisとか呼べるじゃん。

でもマジに来たらそれこそ破産コースだが。

June 07, 2012

春一番:その後

穂口雄右といえば、作曲家としてキャンディーズの少なからぬ楽曲群の作者(春一番では作詞までも)。
思えば早くも一年以上も前の事だが、その春一番について書いたんだけども。

で、何だと言えばその穂口氏が最近twitterを始めたらしく、当時の状況をはじめとした色々興味深い内容を発信しているのです。それによると春一番について、メンバーはGt 水谷公生、B 武部秀明、D 田中清司、(Keyはもちろん穂口氏)だったとの事。

んー、タイコは田中清司だったのかー。
井上堯之バンド/大野克夫バンドで「太陽〜」の楽曲群で叩いてたのは言うまでもないって事で俺の中でなんか勝手に繋がったりなんかして。

June 04, 2012

色々吐き出してみる

消費税より一票の格差の違憲状態を先になんとかしろって感じ(ようやく判決だしたのに、最高裁なめられすぎ)だし、エネルギー政策の先行きをまずはっきりさせれと言いたくなる昨今。政権交代したのにどうも自民党より自民党っぽい野田総理って何だかなァ。

実は関東では節電の必要なさげな今年、関西では電力が足りない(瞬間があるかもしれない)らしいって意味では、超短期的には原発を再稼働させるのも止むなしとは思うんです。
実際問題としては、偉〜い先生が言ってたように、原発は止めてたからといって安全性(危険性?)には大差無いと言う事であれば廃炉にするまでは動かしておいた方が合理的と言えなくもないのでねぇ。
ただし、その前提としてはまずは将来的なエネルギーのポートフォリオを国民に対して明確にし、信を問うべきだろうがって言いたくなる。
それがないと、なし崩しに気がついてみりゃ何も変化無しって事になりかねないのがこの国だもんで。なにしろまともに動いていた原発すらまだ一度も廃炉完了にした事が無いのに、いきなり事故原発を処理しなければならないってのも弱った話。いったい何年かかるのか。その間に追い打ちをかけるような自然災害が怒らないと良いのだが…

50基を越える原発を仮に全廃炉にするとなれば、どれだけの期間と費用がかかるやら。大半は消極的にせよその政策を指示してきてしまったのは我々なので、その費用を負担するのもまた止むなしとは思うで。

震災前には政治のありさまに「(阪神大震災とかオウムとかもあったけど)いっそ戦争でもおこらにゃー、この国の政治は覚醒しないのではなかろーか」みたいな事を酒の上の与太話でしたもんですが、現実には与太話を越えた国難が発生。ところがどっこい、これだけの国難の事態に直面しても政治は覚醒せず。この現実はなかなか厳しいものがありますですよ。

ちかごろちょっぴり話題になった、生活保護の件もしかり。問題が極めて矮小化されてしまっているのが実際ンところじゃないですかい。芸人一人二人の問題は正直どーでも良いですよ。大勢受給してりゃあ中にはちょいとどうなの?っていうケースはまぁ出るでしょう。そりゃどんな制度においても起きる話ですよ。それよりも受給対象者がこの十年余で尋常でない増加をしてるっていうマクロな事実の方が問題で、そこをなんとかしなきゃ駄目だよねっていう方向にするべきでしょうが、いやしくも政治家やってんだったらよ。
ちなみにwikiさんによると1999年に100万人を突破後、2012年にはついに200万人突破だそうな。で、200万人全てが不正受給とかいうわけでもあるめぇよ。1999年からとしたって当然自民党政権下から延々と増え続けてるって事なんで、右を向いても左を向いてもいったい何をどうしてたんだい。

正直なところ現政権には、なァ〜ンにも期待出来なくなってしまったが、さりとて自民党もなんだかなぁ。大阪のあの人たちもそれはそれで抵抗あるし、困った物です。

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