« イサキ | Main | いいとも! »

June 23, 2012

著作権法とかむにゃむにゃ思いつくまま

所謂違法ダウンロードに対して有耶無耶かつなし崩しに(特に音楽業界のゴリ押しだけで)刑事罰までも適用とゆー著作権法改正(いや改悪?)。本当に業界は色々シツコイな。まだ90年代のCDバブルが忘れられないのか。
あれはなんかの突然変異であって、今後何しようが、物理パッケージの売り上げは回復しないと思われ。推測だけど、ケータイ世代は今後レンタルですら利用するのかどうか。

何が正しいのかというよりも、いったい誰が得するのかという観点から見て、誰も幸せになりそうにないところが実に空虚。まったく何処に美味い汁があるのか知らんが、議員先生方も酷い体たらくで色々絶望的。

色々論理的にも変なところは多い改変だけど、まあ100歩譲って今回の改変を止むなしとするならばだ、およそコンテンツに対する正規のアクセスルートは提供されるって事なのかと?ホンの数年前にJobsがiTunes Storeでそうしたように、ソリューションも提供しなきゃ筋が通らんで。データおいときゃすむんだから廃盤とか、基本無しでなきゃ駄目やん。もっともココは現状iTunes Storeでもしばしばカタログが突然消えたりするんで不満だが。置いとくだけでも賃料?かなんかはかかるんか知らんけど。
とにかくまず第一にそういったニーズに対するソリューションを提供する事もせずに、いたずらに消費者を犯罪者予備軍扱いしてすませる業界なんて、著作権利権関係(今回は特に音楽関係というのが明らかなんだが)だけじゃねーの?なんか息苦しいよねぇ。

だいぶ昔の事になるけどNeil Youngが「ネットなんてラジオみたいなもんだ。皆ラジオには金をはらわないだろ」ってな趣旨の発言で切り捨てたのに痺れたのをあらためて思い出す。

まあ小生は小生でどっちかつーと極論方向にバイアスかかりまくってるんで、あれだけども。
例えば物理メディアは滅びるか、近いところまでいくと思ってるんで。Spec一つとっても、CDやDVD(この際SACDでもBlu-rayでもなんでも良いんだけど)を凌駕するハイスペック(が世間のニーズにあるかはさておき)に対してもはや物理メディアは必須ではないし、むしろある意味足かせになると思ってるんでね。一義的にはソフトウェアでどうするかを考えてった方が遥かに早く高品質なものを提供出来るわけで。最終的なアウトプットたるスピーカーやモニタはどうしたってハードの領域だけども、既にインプットが物理メディアパッケージである必然性は懐古的な意味合いでしかないんじゃないかな。
# だからオーディオオカルト的にはプレーヤとしての音楽専用PCみたいなのはありっちゃありなんよな。

放送局のソースにしてからが、殆どの場合特定の放送時間に縛られる意味は本質的には無いわけで。見たいと思う人は見たい時間にオンデマンドアクセス出来れば良いんで。今や利権を別にすれば(そこが一番難しいんでしょうが)さして難しいとも思えない話だが。
繰り返しですが、ソリューションの提供こみで四の五の言うべきではないのかと。

ちなみにどっちかって言うと最新のカタログとかは、こと音楽に限って言うとほとんど縁がないので、昔のカタログの充実を望みたい。ネットとの親和性も高いだろうし。

まー大げさに言えば人類の文化遺産としての作品群を全てネット上にアーカイヴしておいて欲しい。Googleが言ってる事だけど、映像とか音楽とか文学等に関しては全く同意だな。いまや実現可能なのが凄いじゃん。

« イサキ | Main | いいとも! »

「文化・芸術」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事