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October 15, 2012

eBookJapan

小生も利用しているが、電子書籍の販売じゃ大手と思われる。
ここの仕掛けの特徴はトランクルームというのがありまして、ようは購入した書籍をウェブ上においておける。はやりで言えばCloudってことだ。んで登録した複数デバイスからアクセスできるのだ。
以前は無料トランクルームの冊数上限が少なくて、結局ローカルにおかざるを得なかったのだが、現在は無料となったようだ。

しかしそれでも今ひとつなのは、読むためにはデバイスにダウンロードしてからでないと読めないという事。
LTEならまだしも、携帯の3G程度じゃ遅くて漫画一冊のダウンロードも耐えきれない。
しかもダウンロードした書籍を他のデバイスで読むためにはいったんアップロードしなければならない(アップロードはおそらくフラグを変えるだけなのでダウンロードと違い時間はかからないが)。つまり複数デバイスで運用する場合、読む事が出来るのは常に1デバイスに限られる。
例えば家でPCとかiPadで見てたものを外出した際にアップロードし忘れたら、iPhoneで続きは見られない。なんだかイマイチだ。ついでにいうと今時登録デバイスが3台までってのも少なくないかね。

なんでトランクルームから直接読めるようにならんのかな。
確かにすべてローカルにおく事でレスポンスは良いだろうけど、直接読む方式も選択肢に入れてほしいものだ。

あるいはフラグとファイル本体を別管理にして、フラグ更新のみとファイル本体の削除をユーザが指定可能にするとかさ。であれば各デバイスに予めファイルをダウンロードしておけば、ポータブル端末でも毎度ダウンロードしなくても済むのだが。最後にアクセスしたデバイスにプライオリティを割り当ててしまえば、個人ユースならほぼ不都合は無いはずだが。

この程度の事が検討されなかったとは思えないので、やっぱり何かしら権利がらみなんでしょうかね。

まだまだ動きは鈍いが電子書籍は仕組み上、古書店に流す事が不可能なので、本質的には権利者側にも有利と思われる。長い目で見ればこの流れは止められない。
その分せめて運用はあまりガチガチにしないで欲しいものだが。

ここまで書いといてなんだが、最大の問題はモノによるけど価格がリアル本と一緒って事なの。
これ納得いかないんだなぁ。出版社の言い値なんだろうけど。

ユーザとしては、譲渡なども仕組みが出来ると良いなあとは思うんです。

欧州じゃそんな話も出てきてるみたいだが、我が国じゃ期待も空しい。

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