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November 24, 2012

Live Album 2題

ASIAのOmega Tourのライブアルバムが出た。Howe爺好きを自認しながらも今年の来日はスルーしちゃった小生だけども、Omegaツアーはなかなか良かった印象があるもんで入手してみた。新曲メインで曲目の被りが比較的少ないし、3rdからのGoももちろん収録と。
まあねえASIA(というかWettonな)ってのもライブ連発しててもう少し自制してくれてもいいんじゃなかろうかというのは確かなんだけれども、世はネット配信の時代ですから、沢山出して興味があればセレクトしてね、という姿勢は正しいのかも。坂本龍一みたいにそこまで当事者が考えてるかは知りませんが、この点だけはプログレッシヴと言えなくもない(嘘)。

でもってこのASIAのLIveを入手した後に、ASIA買ってる場合じゃないってか今買うならやっぱりこっち買わないとおかしいんじゃないかと思い出したのが、Led Zeppelin。

Celebration Day(まさにぴったりなタイトルだよな)と銘打って2007年の一度限りの再結成ライブがようやくソフト化されていたのだった。これ日本ツアーとかやってたら各方面でU.K.どころではないチケット争奪戦が発生し発狂しかねない事態もあり得た...?かどうか知りませんが、幸か不幸かお膝元の英吉利は倫敦にて1回ぽっきりという事で諦めもついたと。
とはいえ実際ソフト化されても、だいぶ衰えてんじゃないのかねなんて思ってスルー気味ではあったのだ。フロントの2名がプレイヤーとして現役感が薄い印象ってのもあったんで。
Bonham息子以外はそれぞれPage/PlantとJPJのツアーを見た事があって、JPJですら既に10年以上前の事になる。
それでもJPJはそのライブを見て実に信用できる男という印象が強かったんだが、Page/Plantとなると...特にPlantは写真で見るとなんだかホビット化していて大丈夫なんかと。
しかし予告編を見てみたら、印象が変わってなんかちょっとカッコイイぞ...?!
音声と映像とどっちにするかさんざん逡巡したあげく、ここはやはり映像を選択でもちろんHDをダウンロード。
輸入版の物理ディスクを買った方が安いのは色々な意味で承知なのだが...しつこいけどいまだBD環境が無いので。

で、聴いて(見て)みたならば、JPJはやっぱり信用できる男。なんつってもZepの一筋縄では行かない多彩さは、当初からの目論みとは思えないが、JPJの才能に負うところ大なのであります。演奏においてはトリオという制約の中でJPJがマルチプレイヤーであったからこそというのもある。
# トリオっつー意味ではRushに至ってはVoも兼任という事で究極だが、偶然かどちらもベーシストが八面六臂。
そしてPlantも意外に動いてましてキーこそ下げているとはいえ、全然大丈夫じゃん。んですっかり頭真っ白と化したノッポさんですが、なんだかんだオーラあるしGtもまんまやん。Bonhnam息子はずいぶん丸まるしちゃってるがさりげなくコーラスも加えていい仕事。つか4人そろってみたらオリジナルの3人がスッキリしてるのに比べて、あくまで比較論ではあるが一番不摂生な感じがJason Bonhamてよー(笑)。よく言えばマッチョか、でも頭部は寂しいが(余計なお世話)。
もちろん出音は潔く4人のみのようで、タイコも1タムでシンプルそのものなのだが、だからこその真に圧倒的に、Led Zeppelinでございました。

これがまた録音もミックスも良いんだ。もうちょっとBが出てるとなお良かったが。

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