« 2013年 | Main | 納めと初め »

January 03, 2013

Kindle Paperwhite

電子インク端末も興味はあったが、手を出さないでいたんだけども。
Kindle Paperwhiteをとある筋からロハで入手したりなんかしてだね。ちょっといじってみたインプレ。
6inch画面は文庫本ぐらいか、iPad miniよりは小さく、iPhoneよりは大きいことになる。

ぱっと見の印象はやっぱり目に優しい感じ。もちろん画面がノングレアとはいえ、光があたれば多少の反射はあるので紙じゃないんだなーとは思いますが、そういう場面でなければ印刷物みたいに思える。
だが、ページを送って書き換えがおこる際にはあたりまえだが、やっぱり紙とは違うなーという印象は否めない。
否めないというと否定的だが、実際コミックなど画像情報の場合は暗転が目立つので、事前に思っていたより目に優しいという印象は覆ったというのが本音。ちらつきの激しい映像を見るのは(実際の影響はともかく)精神的には疲れるよね。文章中心なら慣れればOKかもしれんレベルだが、なんつーか親としては小さい子供には使わせたく無い感じとでもいいましょうかね。リアルに本読めやと。

読書体験そのものとしては、実はスムーズに画面が切り替わるタブレットの方がむしろ読みやすいのか?と思わなくもないというか。例えばページめくりもリニアに変化する(つまり脳が予測する変化がだいたいそのままおこる)のでストレスが無いんです。これは意外でした。コミックは画面が小さいと読みにくいけど文章中心ならフォントサイズも変更できるんでスマホサイズでもそんなに問題ないし。
ちなみにKindleアプリと比較してみてもだよ。


縦横の変化も(ハードウェアとしてセンサーが無いんだから無理だが)自動で追随しないとかいう弱点?もあったり。
ただしバッテリーの持ちは絶対的アドバンテージがあるのは間違いない

もっともビジネスとしてはAmazonが自らアプリをリリースしているように、ハードはKindleでなくても本を買ってくれればOKなんで好きなプラットフォームで読んでくださいって事なんでしょう。
あとはもう散々言われてる事だろうけど、品揃えと価格。これにつきるんじゃないでしょうか。もっともKindleってことじゃなくて電子書籍そのものに対する問題だけどね。

ただなんつーかそれら故なんでしょうが、読了して最終ページをめくろうとするとレコメンド画面がでてくるとか、トップ画面に常にストアへのリンク画面が出ているのは、「本」と思うと正直ウザいというか下品です。
例えばiTunesとかiPodにしても基本はライブラリ画面であってStoreは能動的に表示するもの。Storeに移ったときにおすすめが出てくるのは良いとしても、通常時は自分のライブラリを見たいのが人情というものではないでしょうか。
自分の趣味でも無いタイトルが、あたかもライブラリ面して鎮座しているのは有り体に言って不愉快だなぁ、と思って設定見てみたらトップ画面のストア画面はOFFに出来るようになってた。

ちなみにぶっちゃけStoreでの買い物はKindle本体よりもPCブラウザかスマホアプリの方が快適だと思います。
なんだか総じてあまりほめてない感じの文章ですが、Amazon得意のクラウドサービスと組み合わせたシステムとしては、なかなかよく出来てますよ。例えばPDFをメールで送信すると自動変換されるとか気が利いてるよね。

« 2013年 | Main | 納めと初め »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事