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April 2013

April 30, 2013

イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 最終楽章 2013 3日目

という訳で最終日。
行ってみたら、AREAも結局レコーディング無しになってました。だもんで?代わりにRDMも予約しちゃったりなんかして。
今回結果的にこの最終日だけがレコーディング無しになってしまったんで、後で補完できないと言う意味では特に来てよかったとも言えたかね。

それはともかくまずはMauro Paganiから。スーツの出で立ちがシブいです。さすが大物プロデューサー?
バルカン風味あふれるバイオリンから始まってまずはつかみはOKてな感じで。
その後はギター、フルート、ブズーキなどを持ち替えつつ、歌は上手いとはいえないがそれもまたソロとしての味ですかねー。途中PFMからも数曲交えて「5人でやってた曲を3人でやるから上手く行くかな(意訳)」みたいな事言ってましたが。Paganiの他はDr&Keyのベースレストリオだったけど鍵盤ががんばって音が薄いとか言う事もなく良かったよ。変則トリオはやっぱり面白い。途中まさかのMoonchildも披露してこれは驚いた。
Europa Minorはベースがかなり重要なので心配だったけど、実際あの特徴的なフレーズははっきりとは聴き取れずではあったが、これはまあライブで聴けたという事実の方が重要だ。実際これってPaganiはライブで披露した事ってどのぐらいあるんですかねえ。そんなこんなで最後はE'FESTAで終了、前日のRDMよりは持ち時間長くて80分ぐらいはやったかな(うろ覚え)。
この時点で正直すげー満足してて、やっぱり来てよかったぜー状態。

セットチェンジのインターバル挟んでAREA登場。まあ途中出たり入ったり解散したり色々あったとはいえメンバー中3人は70年代からの面子だからAREAと名乗るに不足の無い状態だ。

ステージにはなんとアコピも置いてあってびっくり。そんでステージ中央には謎の僧侶…では無いPaolo Tofaniが胡座をかいて謎のギターを抱えて鎮座。
ループを流しながらヴォイス交えての即興演奏が長〜く続きます。さすがに長過ぎましたかね。音の傾向は違うけどフリッパートロニクスかサウンドスケイプと思ってください。
体感で10分以上はやってたような気がしますが、ようやく他のメンバーも出てきてバンドサウンドへ。やっぱりかなりJazzよりだ。で、とにかく音がデカい!
しかしAREAは結構聴いてるつもりだったけど意外に曲が分からない(もともと小生曲名を覚えてない人ですけどね)。でも後半はさすがに代表曲ばかりで盛り上がりました。

で、最後のアンコールですが、ここでMauro Paganiが再登場。
AREA+Paganiでフェスを締めくくりという演出。

まあ両者とも来日キャンセルが相次いで漸くの実現でしたから、関係者も感無量でしょう。

フェスと言う方式は日程も集中するし、金銭的にも負担が大きいので痛いのは確かだが、フェスだからこそ呼べるという面もある訳で痛し痒し。昨年ならLocanda、今年で言えばRDMとか単独だと難しそうだもの。
一応今回最終楽章という事で一旦完結なんでしょうが、今のうちに呼んどかないといつどうなるか分からない人たちばかりになりつつあるんでねえ。

今後の展開はどうなるんでしょう。

名盤の1st。 Paganiは何気にこっちからも多かったみたい。 AREAは品揃え豊富ですが、ここはあえて最近のライブか。 ついでにMaxophoneも。なんと英語盤もある。安い。

April 28, 2013

イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 最終楽章 2013 2日目

春はあけぼのならぬ、春はプログレ。

という訳でついに始まったイタロフェス最終楽章。
初日は泣く泣くあきらめて二日目から参戦。

まずはIl Rovescio della Medagliaから。舌を噛みそうな名前のためか略してRDM。

実質的にはリーダーのEnzo Vitaのみがオリジナルメンバーであるので、Vitaのソロプロジェクトみたいなものでしょうが一般的には3rdのContaminazioneが一番有名らしい。もちろん今回もそれの再現ライブの体。しかもどうやらここ日本じゃ、バンドに加えてStringセクションつけるという趣向。予想通りチッタじゃ毎度?おなじみTokyo Vielle ensembleのお姉様達(だけでは無かったが)でした。

んでその3rdアルバムだが、New TrollsやOsannaとのコラボでもオーケストラを導入しているLuis Bacalovとのコラボによるクラシカルロックの名盤という事になっていて、Bacalov三部作とも言われるわけだが、予習しては見たもののNTほどの衝撃は受けなかったのはこっちの感性が鈍ってるからか?なんて。

でも生で聴いたらこれがやっぱり良かったよ。
なにしろバンドが良かったもんで。リズム隊は演奏タイトだし、ヴォーカル/コーラスも上手いし。タイコのDaniele Pomoがメインヴォーカルとる場面も多かったんだけどエンタメ的見せ方も上手くて楽しい。

Vitaは黙々と?にらみきかせながら演奏。一人だけマイクも無くメンバーでは唯一ヴォーカルをとらない上に、ツインギターなので何やってるんだか実は良く分かんなかったりして。しかし時たまソロでスポットを浴びると、これがなかなか弾きまくるもんで全く持って現役な感じでございました。
終了時には笑顔も見せてたしね。

たっぷりやったように思ったけど意外に短くて演奏時間はおおむね1時間ぐらいかね。MCとかほぼ無かったんで持ちネタからすればそんなものか。

ちなみにBacalovというとこの界隈でも有名だが、やっぱりマカロニ界屈指の名主題歌Djangoを忘れちゃならんよね。というかNTとOsannaとのコラボも実はサントラじゃなかったか?RDMのみサントラがらみじゃないはずなので、Bacalov的には一番やりたかった事だったのかもなんて思ったりして。RDM側がどうだったかはさておき。

続いて昨年のドクターストップから1年。ついに登場のFormula 3。こちらもオリジナルメンバーは一人という事で実質そのAlberto Radiusのプロジェクトかね。元はDoorsスタイルのベースレストリオだが、今回はベースレスながらツインキーボード。まあIl Voloの楽曲やろうと思うと必要かもだ。
とはいえドラムセットもコンパクトだし、鍵盤の二人も二人並んで座りっぱなしなもんで動けるのがRadiusだけなので相対的にRDMがゴージャスだった分、些か地味にみえちゃいましたかねえ。

Radiusのギターとヴォーカルは、両方ヘタウマな感じが実に味であはあった。だみ声っつーんですかね、他の皆のイタリアンというかのびやかな節回しとはかなり違って強烈な個性。語りっぽいVoやると、おお本物だって感じ。
Gtもかなり弾きまくりますが、しいて言えば固めの音色とも相まってHowe系ですね。流麗さみたいなのよりも個性が勝つという。

ただPAバランスがあまり良くなかったか。ギターはともかく鍵盤は引っ込み過ぎていささか残念。第一部のRDMじゃキーボードが相当音出てたのになぁ。
これがお楽しみのIl Voloの楽曲の時にちょっと残念。せっかくのツインキーボードなのに、いまいちゴージャス感が足りないつーかねえ。原曲だとシンセストリングス(ソリーナかも)が隠し味なのが良いんだけど、そこの再現まではならんかった印象。

まあこのあたりはオフィシャルブートで実際のところどんだけ音が鳴ってたのかは確認したいところ。ちなみに最終日もAREAはオフィシャルブート対応になったみたい。Mauro PaganiはNGてか。出れば一番の貴重盤になりそうだったが。今回参戦叶わなかったMaxophoneとMuseo Rosenbachもなかなか良かったみたいなんでオフィシャルブートで補完するつもりでF3とあわせて3枚は予約。が、RDMも予想外に良かったもんで悩むところ。
今回マジでどんだけ散財だよ...

RDMは無いので、ここはBacalovによるマカロニ屈指の傑作を。

April 21, 2013

ヤマト2199 TV放送開始

ソフト化や劇場公開が先行していたリメイクプロジェクトが、TV放送が始まったってんで、かつて夢中になったおぢさんとしては見てみるかと。
娘の年ぐらいに初作は放送開始だから、感慨深いものもあるね。まあ同じ日曜で言えば、自分が娘の歳には既に見ていた「サザエさん」を同じ放送枠で一緒に見ているという事実の方が信じがたい話ではあるのだが。

それはともかく2199だ。
好みはあれど単純な絵のクオリティといった点では、リメイクに軍配が上がるのは大方当然。それにあのままじゃいくらなんでもだし、現代的に旧作の矛盾点とか滅茶苦茶な点を整理したいというのもよくわかる。根本的に水上艦船に偽装てのが無理筋だが、さすがにそこはアイデンティティなのでこれ直すともはや作品が成立しない。そこは言わない約束で無理矢理だけどカタルシス優先。バトルシップと同じや(笑)

だけど一方で演出ってのはただ絵をなぞれば良いってものじゃないってのがよくわかったりなんかして。特に二話の発進シーンのあっけなさなあ。あれはタメてタメてでしょうに。旧作においては敵空母撃破と超巨大ミサイルの撃破で事実上2回発進しちゃってるんで、エピソードをまとめた事自体は正解だと思うけど、まるまるとは言わないまでも二話分をまとめた故の尺の問題なんですかねえ。
旧作では三話にあたるが、波動エンジン始動→失敗→再始動→失敗?→始動というシーケンスはいかにも昔のアニメ的なタメっぷりだが、王道でしょ。
まあ尺が無いなら最初の失敗は無し(島のドジだし)でも良いけど、始動→駄目か?→来た!っつーのはやるべきでしょうに。旧作の沖田のアップのタメタメとかこの辺は完コピでも良いんじゃね?つー話で。
メカニックの細かいディテールとか小ネタには熱心なんだけど大前提としてのドラマはあんまり興味が無いのか上手くないのは最近の傾向か。

あと大人の事情かなんか知りませんが、主題歌はドイヒーな事になってますなー。いささか古風にすぎるんで多少のモダン化狙ってバンドアレンジにした事自体はそんなに悪いとは思わないけど、歌の方は大人数による合唱の体だが、やっつけ仕事過ぎ。ささきいさおメインでバックコーラスかと思ってたら、全編ほぼユニゾン(しかもなんとなく素人臭くなってるし)、これだけ人数そろえて曲のキモたる「あ〜あ〜」も無しとかてアホかと。女性陣の声が相対的に目立つので、旧作の香り立つ男の浪漫感とか悲壮感、勇壮感はやっぱりオミットされちゃうしねえ。
せめてものリスペクトとして一箇所ぐらいはソロいれるとか、ほんの少しでもささきいさおだけフェーダーあげるとか、それやるだけでもずいぶんと印象は違ったと思うし、オリジナル歌手なんだから理由はつくわけで。

オケは厚いはずなのになんか軽い(弦の高音成分がミックス低めなので悲壮感に欠ける)とか、声がなんだかんだ変わってるとかでオリジナルと比較すればなんだが。

April 19, 2013

クリムゾン・プロジェクト オフィシャルブート

先月チッタで行われたライブは3日間ともライブ録音されて、それぞれオフィシャルブートとして1000枚の限定盤として発売されるという企画がついていたのだ。
まあ記念品と思って参戦日の3/15分を当日会場で予約しておいた訳だが、ようやく届いたような次第。
3日分のセットリストはそれぞれ微妙に異なっているが、さすがに3セットは要らないよな。
まあ、この手の企画はお土産としてはなかなか面白い試みでもあるのでどんどんやるがヨロシ。と思っていたらいよいよ近づいてきたイタロフェスでもやるみたいで…なぜか最終日のMauro PaganiとAreaは無しなのは、別途出すつもりなのか、話がまとまらなかったのかどっちなんでしょうねえ。

ところで届いた盤だけど、予想以上に音はちゃんと録れていていいじゃないの。音だけ聞くとヴィジュアル的なFripp翁の不在は問題にはならなくなるので、むしろこっちの方がいい印象を持つ向きもあるやも。
でもやっぱりJulie Slickが何やってるかは地味すぎてわからんな。

3日間の新鮮パックありきというのがあれだけの手練にとってどの程度のプレッシャーになるのかわかんないけど、とちったのもそのまんま、差し替えもオーバーダブも無しというのは記念品としては面白くもありか。

April 13, 2013

3年生

娘もこの4月から小3に。
習字セットやらリコーダーやら新たなアイテムも続々ゲットして、カリキュラムも徐々に盛りだくさんと。そんなアイテムを前にワクワク感満点な様子を見ていると、ほのぼのしてしまいますなあ。
しかし何しろ小柄な娘故、リコーダーは全部の穴がおさえられません。ドが吹けないっつーね(笑)。どんだけかと。

April 07, 2013

土曜日が好き

いつのまにやら小生らの子供時代と異なり、小学校とて週休二日。
でも、最近じゃ揺り戻しで土曜授業復活の流れもあるとかないとか。

土曜日ってちょっと特別だったよね。学校はいくけど授業は半日。午後は遊べるし、何しろ明日は日曜日だ。
文化祭の前夜みたいなもんで、祭りはその前が一番わくわくするもんだ。そんな訳で毎日が土曜日だったら良いのになっつーくらいなもんで、土曜日が一番好きだった、というか今でも変わらんか。

毎日が土曜日だったら良いのにな。
と、すっかり駄目な人になってしまった私。

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