« May 2013 | Main | July 2013 »

June 2013

June 30, 2013

ガッチャマン

...ほんとにみんな密かにいちいちプログレ好きだよなと。
映画自体にはほとんど興味ないんだが、たまたま公式サイトをみてみたならば。
メイン5人のキャラクター紹介ページに添えてある、それぞれのコピー?ってんですかね。

Judgement is Coming
Starless and Bible Black
The Great Gig in the Sky
Ride the Lightning
Larks' Tongues in Aspic

ときたもんだ。5人中3人は明らかに明らかで、しかもうち2つがKing Crimson。Judgement Is Comingだけは思い当たる節は無いので違うところからみたいだが、Ride the LightningはMetallicaですから、まるきり遠いところでも無い的な。

誰がどれかは見てみるがヨロシ。
FIVE MEMBERS|映画『ガッチャマン』公式サイト

June 24, 2013

カエルアンコウ

八景島の水族館で見た衝撃的生物。

リアル生物都市なデザインは諸星大二郎ですかー?

しかもこやつは魚のくせに泳ぎが下手で、まるで海底を歩くように移動するのです。
変なやつです。

一応食せるらしいですが、まあ釣れる事はあるまいなあ。

Ka2


Ka

撮影は娘。

June 23, 2013

八景島 うみファーム

八景島というと娘が生まれてから行ってないな、なんて調子だった訳ですが。
この春に「うみファーム」なる新施設が出来たらしいのですよ。
釣り堀+αな感じで、釣りが出来て釣った魚をその場で食せるっちゅー話でね。

ただし、まず施設利用に別料金(ワンデーパスも関係なく貸し竿&餌代か)、釣った魚はリリース禁止、持ち帰り禁止、必ず食せ&一匹当たり別料金かかるよ、となかなかにハードコアな条件付き。
対象魚はアジを筆頭に季節の魚だとかなんとか。
ともかくとりあえず娘と一緒に釣りがしたいお父さん的には興味津々ではある訳でして、行ってみよう的な。

事前の情報じゃずいぶんと混雑(ボトルネックは調理コーナーだとか)するとの話だったが、今回はそうでもなくて一安心。
対象魚はタイもあるとかいう話だったけど、アジのみでした。もっともタイはお高いのでやるには勇気がいるけどね。
リールはもちろん錘すら無い仕掛けのついた短い貸し竿を2本借りる。3人の場合は一人一本か一人は付き添いで二本というパターンが選択できる…のだが後で明らかなように一本で十分(その選択肢は無いんだが)と思われ。

んで、とりあえず餌をつけて糸をたらします。やった事無いけどミャク釣りみたいな感じなんですかね。餌と針の重さで沈むのを待つ訳ですが、竿も仕掛けも短いので普通に持つとかなり表層狙いになってしまいます。なのでちょっと手を伸ばして竿先が水面につくぐらいにすると、すぐ食いましたよ。見えないけど凄い数が泳いでると思われ、完全に入れ食い。とりあえず3人で4匹(&逃がしちゃ行けないけど勝手に逃げた1匹)をつり上げるまでに、実釣時間トータルで3分もないかも。あっという間に終了。なんだかな。

だもんで早速唐揚げ調理コーナーへ。釣りよりもはるかに待ちますが、娘も父が釣った魚には興味ないけど、自分で釣った体もある故か「おいしー」ってなもんでパクパク喰ってました。

ちなみに+αとは海底をのぞく事が出来る、名付けてサブマリンリサーチなる施設があったりするのだが、なんせ水に透明度が無いのでなにがなにやらなのは企画倒れ感が無くもない。季節によっちゃもっと見えるのかね?

そんなこんなで当初目的を早々に達成してしまったので、後は普通に水族館やらなんやら。
ところで今回かなり安くなる事もあり、ネットで事前にチケットを購入したのだが、結局プリントアウトした紙を窓口に提出せねばならないので、売り場に普通に並ぶ事になる。
安いという一点(は大事だがワンデーパスしか選択肢が無いのでそれも絶対ではない)をのぞけば、なんだかなぁ感。
だって券売機の方はあまり人が並んでないから、チケット入手までのスピードは圧倒的に有利だもの。

June 19, 2013

Perfume

こんな事を書いてた身としては無視できないニュースって事で、本家本元だけハブられてたPerfumeが配信開始だそうでございます。

まさかiTunes Storeも420円なのか!と思ったらそんな事は無くて普通に250円。
moraでは420円という頭のオカシイ値段で売られてましたが、こちらもいつの間にやら価格改定。
落ち着くところに落ち着いたか。もっとも他にはまだいるみたいだけど。F山M治とか。まあいいか。
普通にと書いたものの曲単価250円、EP1000円、アルバム2100円という価格付けは物理CDと比較してお手軽感は全く無いんだけれどもね。
ここ日本は世界でも例外的にCD売り上げが維持されているそうで、実物大好きな国民性なんでしょうかねえ。

June 11, 2013

イタロフェス最終楽章オフォシャルブートPart1

奇跡の3日間ともいうべきイタロフェス最終楽章のオフォシャルブートが届きましてね。
全4組(MuseoとF3が2枚組なので計6枚)を全部聴き倒すのはなかなか大変なので、ぼちぼち消化中。
とりあえず参戦ならなかったMaxophoneとMuseo Rosenbachだがまずまず。
Maxophoneは管楽器奏者がメンバーにいた事が特徴のバンドだが、今回の再結成ラインナップではそこはオミットされとるもんでシンセで代替。ニュアンス的には正直もの足りないが、止む無しか。
楽曲はなにしろアルバムは1枚(6曲)しか無いもんで、当然全曲を披露。加えてシングル曲と新曲?もあわせて全9曲。新曲も特に雰囲気は変わらず、当時やってもおかしくないようなナンバー。

Museoも基本アルバム1枚しか無いバンドなもんで当然全曲披露。ただしこちらは再編後にニューアルバムも出してるのでその分持ちネタが多いもんで当日のメインアクトとして堂々の2枚組。
目玉のツアラトゥストラ組曲はライブ中盤の披露だったようだが、ヘヴィーで暑苦しい感じが30分弱の大組曲として現場で聴いてたらタマランかったろうねえ…
こちらも新曲はやはりこのグループらしさは良く出てまして、やはり初日もなかなかの好カードだった模様ですなあ。

とりあえず最新ライブとしての価値は十二分にあるかと。

曲目みるとRaritiesじゃなくてZarathustraのような気が...

June 09, 2013

Steve Hackett Genesis Revisited Tour 2013

Richard Pinhasが実は来日しとったらしいのだが、どういうセットリストなんでしょうね
Heldon演ったりすんのかね。

なんて話は置いといて。

こう言っちゃ何だが最近は実はそれほどGenesisには入れ込んではいない。とは言ってもアルバムは一通り揃ってますけどね。

だもんでSteve HackettがRevisited ツアー第二弾で来日するっても、ちょっと迷ったのよね。いまだにRevisited IIも入手してないしさ。
でもかつてのプログレオールスターズツアーと違って、基本ソロ公演で全曲Genesisだというもんで一応見ておくかぐらいな感じ。
勿論小生の思惑は関係なくこの界隈では大物ですからチケットはそれなりに人気ですが。Genesisと言うと、そもそもガブ期かコリンズ期かと良く言われるが、実際んところいわゆるプログレ的観点からはハケット期か否かのほうが重要なのであります。演奏面でみてもMike Rutherfordはベーシストとしては良いんだけど、ギタリストとしては何故か凡庸なのもある。

という訳で小生は最終日参加。
ライブ自体は立見もでる盛況で、まず大盛り上がり。
Hackettはしかし衰えないね。見た目も若いし。Howe爺の三歳下ってだけなんだがなあ。むしろHoweの方がアレなのか(笑)。
ともかく得意のトリルに必殺ロングトーンと言うあたりはやっぱり堪能です。

んで、バンドはオールスターではないけれどその分手堅くまとめて比較的曲に忠実にという趣向。良くも悪くもアンサンブル重視で俺が俺が成分が少なめなのが時に物足りなさもあるGenesisだが、今回のバンドは正にそれを地でいってる感じ。それで正解なんだけどね。
It Bitesにも参加中のLee Pomeroyさんは12弦ダブルネックとかペダルベース駆使してベーシストの枠を超え、もはやLutherfordの影武者で貢献度高し。曲によってはメインヴォーカルも兼ねたタイコのGary O'Tooleはレギュラーとマッチドを使い分けててなかなかの手練。

開幕は例によってWatcher of the Skies。これ開演に間に合わない人にはちょっと辛い選曲だよね。意外にもBroadwayからも結構選曲してたが何故かテーマはやらずじまい。
なんやかんや圧巻は Supper's Readyフルバージョン。ここはもう思い入れ関係なく圧倒的でした。
Vo担当した、Nad Sylvanは何だろう、ガブとコリンズの中間ぐらいの声で代役としちゃあ、ステージアクト込みでバカ受けレベルでした。

アンコールはFirth of fifthをイントロのピアノからかまして完全再現と言いたかったが、なぜかフルートソロがサックスソロになってしまい(担当のRob Townsendはフルートも吹いてたのにねえ)個人的にはコケましたが。ちなみに歌詞間違いもあったな。しかしこの曲の見せ場たるタメてタメてのあげくの渾身のギターソロには落涙もの。ギターソロと言えどしっかり構成されているので、こういうのは忠実に弾いてくれるのが良いのよねえ。
そしてオーラスは勿論Los Endos。小生大好物のSquonkのメロディーが流れてくれば結局大満足。トータル2時間半弱か。

気分的には多少選曲こそ異なるものの「幻惑のスーパーライブ」の再現の体でしたかね。

何故か抜粋版つーのがなあ。

June 08, 2013

ヤマト2199 サントラ Part.1

ヤマト2199のサントラ盤だが、音質について悪評紛々なのでありんす。
んなわけでレンタル店Tにあったもので聴いてみましたよ。

…これは悪いといわれても仕方ないかもね。さほど注意深く聴いてなくても音割れしちゃってるのがわかります。いわゆる聴き所(「元祖ヤマトのテーマ」とか)でオケがガツンと行くと割れちゃいますんで残念な出来。総じて金管に顕著。
コンプかけ過ぎでいわゆるダイナミックレンジの欠片も無い波形らしいです。まあ普通のポップスはそんなんばかりなんですが(音作りの手法としてコンプで潰すのを狙ってやる場合もあるけど)やり過ぎなのが多くてね。
もっともコンプの問題と音割れの問題は似て非なる話でもあるがいずれにせよ、サントラBGM集としては方法を間違えたな。

旧楽曲のステレオ再録音として見た場合は、全体的にソフトな感じ。時代が違うせいか、まあ概ねこの手のはそうなる傾向。洗練されちゃう分、暑苦しさはオミットされます。
新規曲で意外と拾いものだったのが「YRAラジオヤマトのテーマ」でこれは傑作。いわゆる深夜放送のテーマ風なノリの曲で全体からは勿論浮きまくってるんだけど、ちゃんと聴いたらこれ主題歌のアレンジになってんじゃん!宮川彬良の手腕が光る楽しい一曲で座布団一枚。

「ワンダバ」はやっぱりバカバカしいの一言だが、世に出ちゃったものは仕方ない。

宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.1

Amazonさんじゃ、まさに悪評紛々(笑)。中には、それは言いがかりと言うものもあるけど。

いつの間にやらiTunesにも来てた。

June 07, 2013

イタリアン最強パック来襲

今週末にSteve Hackettのライブを控えている今日この頃。

New Trollsが実質的に完全復活となりConcerto Grosso 3なんてアルバムを発表したもんで、こりゃ久しぶりの来日もあるやもな...なんぞと思っていたらばだ。
例によってチッタからメールが。

9月にNew Trolls & Areaの2 Daysですと?
こっちゃイタロフェスの余韻もまだ覚めやらぬというのに。しかも2 Days の内訳はNew Trolls DayとArea Dayとなっていて、要はメインアクトを交互に取り合う趣向。
なんと極悪な企画を立ててきたものよ。

余裕があれば両日とも参加せざるを得ないのだが、13,800円と良い値段。そりゃNew Trollsは例によってオケもついてくるし、その価値から言えば価格に見合うとは思うけど。
貧乏人にはちと辛い、悩ましき日々。

June 04, 2013

Hot Fuzz ホット・ファズ

ずっと見たいと思っていたのだが、気がついたらiTunes Storeに来たもんで見てみた。













コメディと聞いていたが、もちろんそういう要素はあるもののストーリーだけ抜き出してみれば意外と真っ当なサスペンスでもあり、後半は大立ち回りもありで刑事アクションとしてもまず満足できる一品。
いわゆるおバカ映画というのとはちょっと違うような気もする。まあ「おバカ映画」という上から目線的な言い方があんまり好きじゃ無いんだけどね。「バカ映画」と言うと、そう言いながらも見てるこっちも大概なんだが、というニュアンスあるけど、「おバカ」というとどうもねえ…

まあ話がそれましたが、主演はサイモン・ペッグでここじゃ堂々たるデキる警官役。ペーパーワークもきちんとこなすよ。ちゃんとそう見えるところがさすが役者ですな。相棒のニック・フロストのボンクラ感の安定ぶりとは対象的。

人によってはスプラッタ描写が結構エゲツナイのが、ちょっと引くかも。やり過ぎでこれも半ばギャグに転じてますけど、狙ってんだろうなァ。ちなみに散々引き合いに出されてる「ハートブルー」と「バッドボーイズ2バッド」は小生どちらも見てません。

いかにもうさんくさいティモシー・ダルトンとのラストバトルは何故か違うジャンルの映画(もはやイギリス映画でもアメリカ映画でも無い)となってまして、凄い事になりますんでここは必見。
そんなジャンル横断のゴッタ煮感もありで、なかなかお得な一本。

June 03, 2013

未来からのホットライン&タール・トラップ

星野之宣によるJ.P.ホーガン原作で三度目の漫画化なんてのがいつの間にやら単行本化。
読むまで「プロテウス・オペレーション」と完全に記憶が入れ違ってて、ナチ出てこねーなーとかボケまくり。ブラックホールの下りとか完全に忘れてましてこんな話だったかなぁみたいな。
でもその分新作読むみたいな楽しみ方でしたが。ホーガンx星野は相性良いと思うのでプロテウス〜も今後一つよろしく。

ところで星野之宣というとほとんどデビュー当時から読んでるが、なんだかんだ繰り返し作品集が出てましてその度に初収録が1本とかあって困るんですな。さすがにおんなじ話ばかり増えるのもアレなんで最近は過去作品集はスルーしがちではあったんです。
しかし今回店頭で見かけた単行本「タール・トラップ」の帯には仰天して入手ですよ。
幻の作品と化していて、今後も復刻はあるまいと思っていた「恐竜教室」「レックス先生さようなら」が初収録ですと?レックス先生自体は短編「アリス」でもゲストで出してたぐらいだからまんざら黒歴史化しようとしてたわけでもなさそうだが…と思っていたらどうやら原稿紛失も今まで復刻されなかった理由の一つでもあるらしい。今回は掲載誌からのスキャンで実現したとの事。
一応体裁はギャグマンガだけど、資質がそっちに向いてないのは明らかなので一言で言えばやっぱり珍味だった(笑)。

しかし初連載作の「ブルーシティー」は本人全く気に入ってないみたいだけど、これに魅せられて星野ファンになった人はそれなりに多いはずで、1976年当時にここまでクールなヴィジュアルを持ったSFマンガは今にして思えば日本マンガ界という枠を完全に超えてたな。本当に圧倒的にカッコ良かったんですよ(個人的には「世界樹」のころの絵柄が一番好きだが)。
同じくジャンプスーパーコミックスの常連の諸星大二郎と同じく、あまりにセンスと立ち位置が違いすぎて、その後も後継者的作家は現れずじまいだが。
ちなみにその諸星による同時期の「暗黒神話」は連載当時いくら頑張っても絵とストーリーが理解できず読めませんでした。だいぶ後に単行本で読んで「めちゃくちゃ面白れーじゃん!」となるのだが。


未来からのホットライン


タール・トラップ

June 02, 2013

遊星からの物体X ファーストコンタクト

原題はThe Thingでカーペンター版と同じ。カーペンターの82年版は、その後の大小さまざまな影響を考えると映画史に残るのはもちろん、サブカル史的にも欠く事できない最重要作の一本。
重要って言葉は便利だねしかし、傑作か?と問われると何だが重要な事は間違いないもんで。言っとくけど小生カーペンター派ですからね。

80年代の重要作と言えばもう一本「ブレードランナー」も外せないが、あれだって傑作かというとナニでしょうが。

ともかくカーペンターというとメインストリーム的には過小評価も甚だしいが、サブカル界への影響という意味では「ニューヨーク1997」と「物体X」という2本だけでもどれだけかと。「物体X」に関してはロブ・ボッティンの貢献が大きい事は言うまでもないけど、映画自体は間違いなくカーペンター印濃厚なワケでね。
なにしろ音楽界の巨匠モリコーネすらベンベンしちゃってるしさ。あのテーマはモリコーネの膨大な作品群の中でもかなりの異色作なんじゃないかなァ。少なくともモリコーネのコンサートとかじゃ絶対セットリストに入りそうにない(やったらある意味バカウケしそうだが…)。

そんなカルト作のリメイクというか続編というかプリクエルというのはかなりのチャレンジ。
ノルウェー隊に何があったのかというところを膨らませてというストーリーだが、さすがにノルウェー隊だけじゃ観客がついてこないと思ったか、アメリカ人をゲストで調査隊に紛れ込ませてます。
82年版を見てる観客にしてみりゃいまさらネタバレも何もありゃしないんで遠慮なく書きますが、話はほぼ同じです。結果的にはプリクエルっちゃプリクエルなんだけど、リメイクっちゃリメイクみたいな微妙な感じで、主人公を女性にしてる程度ですかな。82年版の徹底した「野郎映画」との差別化か、ポリティカルコレクトネスな時代の流れというところか。
82年版に繋がるいろいろな小ネタを解決して、最後を82年版の冒頭につなげてベンベンという、リスペクトあふれるつまりはファンムーヴィー。これがニーズがあるのかというと積極的に評価する気には正直なれんのだが。
映像表現も今の方がCG駆使できる分、制約は少ないけどアナログ感満点の82年作より驚きがあるかというとそうでも無い。そもそも82年版の衝撃は今まで誰も見た事も無かったクリーチャーデザインにもあった訳で、当時と同じようなものを今見てもそりゃ、あらためての衝撃は無いわな。もっとも本作のクリーチャーもアナログ中心でCGで補完みたいな感じだったらしいけど。
犬、クモ、お腹パッカーンみたいな82年作の記号化して記憶できるほどのインパクトが少ないのが原因か。CG時代の見せ物映画のあり方はこの映画に限らず難しいものであります。

しかし宇宙船を見ると相当な科学力を有し、それなりの知性もある(はず)エイリアンなのに、ここまで少しも共存というか共感できないエイリアンも異色であります。もっとも宇宙船の持ち主と物体Xの出自は違う可能性もあるけど。
良く言われる事だけど82年というのは「E.T.」が大ヒットを飛ばした年でもあって、この両極端ぶりが凄いよね。
ちなみに82年公開当時劇場に見に行った際、一人で見に来ていたどこぞのお姉サンが途中で出て行ってしまった事が思い出されます。そもそも何でこの映画を見ようとおもったのだろうか...

ファンムービーとしてみれば合格点だが。

もはや古典のオリジナルを超えるはずもなし。

« May 2013 | Main | July 2013 »