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June 09, 2013

Steve Hackett Genesis Revisited Tour 2013

Richard Pinhasが実は来日しとったらしいのだが、どういうセットリストなんでしょうね
Heldon演ったりすんのかね。

なんて話は置いといて。

こう言っちゃ何だが最近は実はそれほどGenesisには入れ込んではいない。とは言ってもアルバムは一通り揃ってますけどね。

だもんでSteve HackettがRevisited ツアー第二弾で来日するっても、ちょっと迷ったのよね。いまだにRevisited IIも入手してないしさ。
でもかつてのプログレオールスターズツアーと違って、基本ソロ公演で全曲Genesisだというもんで一応見ておくかぐらいな感じ。
勿論小生の思惑は関係なくこの界隈では大物ですからチケットはそれなりに人気ですが。Genesisと言うと、そもそもガブ期かコリンズ期かと良く言われるが、実際んところいわゆるプログレ的観点からはハケット期か否かのほうが重要なのであります。演奏面でみてもMike Rutherfordはベーシストとしては良いんだけど、ギタリストとしては何故か凡庸なのもある。

という訳で小生は最終日参加。
ライブ自体は立見もでる盛況で、まず大盛り上がり。
Hackettはしかし衰えないね。見た目も若いし。Howe爺の三歳下ってだけなんだがなあ。むしろHoweの方がアレなのか(笑)。
ともかく得意のトリルに必殺ロングトーンと言うあたりはやっぱり堪能です。

んで、バンドはオールスターではないけれどその分手堅くまとめて比較的曲に忠実にという趣向。良くも悪くもアンサンブル重視で俺が俺が成分が少なめなのが時に物足りなさもあるGenesisだが、今回のバンドは正にそれを地でいってる感じ。それで正解なんだけどね。
It Bitesにも参加中のLee Pomeroyさんは12弦ダブルネックとかペダルベース駆使してベーシストの枠を超え、もはやLutherfordの影武者で貢献度高し。曲によってはメインヴォーカルも兼ねたタイコのGary O'Tooleはレギュラーとマッチドを使い分けててなかなかの手練。

開幕は例によってWatcher of the Skies。これ開演に間に合わない人にはちょっと辛い選曲だよね。意外にもBroadwayからも結構選曲してたが何故かテーマはやらずじまい。
なんやかんや圧巻は Supper's Readyフルバージョン。ここはもう思い入れ関係なく圧倒的でした。
Vo担当した、Nad Sylvanは何だろう、ガブとコリンズの中間ぐらいの声で代役としちゃあ、ステージアクト込みでバカ受けレベルでした。

アンコールはFirth of fifthをイントロのピアノからかまして完全再現と言いたかったが、なぜかフルートソロがサックスソロになってしまい(担当のRob Townsendはフルートも吹いてたのにねえ)個人的にはコケましたが。ちなみに歌詞間違いもあったな。しかしこの曲の見せ場たるタメてタメてのあげくの渾身のギターソロには落涙もの。ギターソロと言えどしっかり構成されているので、こういうのは忠実に弾いてくれるのが良いのよねえ。
そしてオーラスは勿論Los Endos。小生大好物のSquonkのメロディーが流れてくれば結局大満足。トータル2時間半弱か。

気分的には多少選曲こそ異なるものの「幻惑のスーパーライブ」の再現の体でしたかね。

何故か抜粋版つーのがなあ。

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