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July 28, 2013

96条改憲とか

参院選で自民圧勝、ねじれもなくなり勢いに乗る安倍政権だが、この勢いで今後数年のうちに悲願の改憲を実現するやも知れぬ。
自民の憲法草案のママになるとは思えないが、結局のところ議員先生たちもそもそも論で能天気にすぎやしないかという事なんである。

策略としてまずは96条を持ち出してきて、これすげーグッドアイデアじゃね?と思ったまでは良かったが、未来永劫「自民党的なるもの」だけが政権を握り続けるという考え方がまず浅薄。たかだか過半数でホイホイ改憲ができるというならば、将来たまたま「自民党的でない」政権が誕生した暁には早速元の木阿弥にもどされてしまうやも…という想像力が欠けとるんではないかと思うわけだ。
原発の件を持ち出すまでもなく、政権交代によりホゴにされちゃうなんてレベルで憲法が変わっちゃって良いものなのだろうか…
それもまた、アリなんじゃね?という軽〜いノリも考え方ではあるのか。

もっとも96条をかえ、全てを国家主義的/治安維持的な方向に変えた後に改めて改憲要件を厳しくするという極悪非道な策略を考えているのかも。
憲法とは国家を縛るものであって、国民を縛るものではないという原則論すらほっかむりするような連中の企むことだから。

全てが杞憂にすぎなければ良いのだが。なんて。

それにしても野党の体たらくの悲しさよ。
最初から勝ち(=政権を取る)がないことが明白な選挙を経て、敗戦責任をとって党首交代とか誰得な話かと。ただでさえ人材不足な弱小政党がまだしも多少は顔の売れてる党首交代なんかしたって無意味っしょ。マスコミだってニュース価値ないの分かってるけど、建前上仕方なく報道してるだけでね。全てがゴッコなんですよ。こんなのは。民主主義ゴッコ。公正報道ゴッコ。つまりは茶番。悲惨にすぎる。

認めたくはないが自民党というのはなんというかその、実に日本的だなあと逆に感心する昨今である。

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