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August 03, 2013

テッド/TED

もふもふのクマ公が当然ながら劇中設定さながらに子供の食いつきも良さそうなのだが、R15+なもんで良い子は見ちゃ駄目という厄介な映画。
なんでもPG12に編集したバージョンが公開されたりもしてるように、なかなかヒットしたみたい。そんなこんなでレンタル開始したもんで見てみたよ。

なぜだか知らんが「フラッシュ・ゴードン」推しのこの映画(ひょっとして製作者が自分の趣味で好きってことなんですかね?)、BGMで笑わせたりもしてくれるが、本人役でサム・ジョーンズまで担ぎだしてます。なにしてたんだろうねこの人。
コメディ云々よりもまず、テッドの存在感が半端ないっすな。その意味では現在じゃなきゃ作れない映画でもあって、これだけの技術をお下劣コメディに費やすという図式が凄いよね。

ストーリーはどういう決着つけるのかと思っていたら、意外な展開のあげくの…と、まあそんな感じ。ただコメディとはいえこれで良いのかなあというちょっと釈然としない感じはあったりして。
一般に映画におけるドラマの典型として、オープニングとエンディングでは主人公はなにがしかの変化をするものです(多くの場合は成長談として描かれる)。
だけどこの映画のマーク・ウォールバーグの場合、一つの決着は着けるのだけど、そこに精神的成長が伴っているかどうかが分かりにくいんだな。
つまるところヒロインが良い人過ぎ(都合良すぎとも言えるか)なのだよな。

ちなみに「フラッシュ・ゴードン」だが、公開当時を知るものとして言っとくと、当時でもアレはキッチュ感を狙ってわざとああいう美術にしてる(原作に忠実にというのもある)のであって、昔の映画はこうだったのかと思ってはイケナイのよ。

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