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October 05, 2013

オブリビオン Oblivion

今時あまりにもド直球なSF映画という事で、公開当時は逆に見なかったんだけれども。
レンタル開始という事で見てみたならば、やっぱりド直球。
今時としてはややダサい感じのプロップ(トムのコスチュームとかバイクとか)のデザインセンス含めてなんだか懐かしい感じの映画でした。








色々おかしな設定(謎込みとは言え)含めてまあフェイクなんだろうなあとか思ってたら、普通にフェイクでしたがそれにしたって核で汚染されている感が全然無いのはいかがなものかっつーか、要らない設定だろこれ。
風景は壮大で良かったですが、これがまた変に美しいもんでますます汚染設定が飲み込めんなって話で、もっと違う設定にすれば良かったのに。どうせフェイクなんだからどうとでもなろうが。
途中のドッグファイトとか基地襲撃戦とかがむしろ浮いてる風なのはハリウッドエンタメとして若干必要悪感が無くもない。この手の既視感ばりばりのシーケンスは特撮そのものが見せ物として成立していた80年代とは位置づけが変わってしまってるんでねえ。CGで何でもできると思うと逆に驚きが無いっつーか。本作のドッグファイトは決して悪くはなかったですけどもね。

見た人概ねが突っ込み入れそうなラストはやっぱりそれでいいのか?と思ったんですが、確認の為にチャプター戻ってみて見ると52号もフラッシュバック起こしてるし、52号が49号になり得た可能性も示唆しているなどそれなりに気を使っていて、2度目だとなんとなく許せる感じ。むしろSF的には意味深いとも言える。
ただ「最後の一匹だとは思えない by 志村喬」という問題点はあるのだが。これも世界中から突っ込みアリの模様(笑)。

でも期待値高かったエリジウム(なんとなくですがちょっと雰囲気かぶってる)よりはむしろ良かったのは期待値が低かった為か?
ジョセフ・コシンスキー、個人的に全くノーマークでしたがこの先意外と期待持てるかも。

ちなみにトムはオールドロック好き(しかもわざわざアナログ盤)という設定なのだが、その中にASIAのファーストなんかもあってそういうアイコンなんだなぁとか面白かったです。他にはBOCとかストーンズとかフロイドな。結果劇中でかかったのはZEPのRamble OnとProcol Harumのアレでしたが。

最後に劇中曲に歌詞つけた主題歌ってのも逆にちょっと新鮮。アバターもそうだったかな?あっちほどあざとくなくて良かったですよ。

Oblivion OST

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