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March 2017

March 05, 2017

渡辺宙明スペシャルコンサート

卒寿記念の3回シリーズは終了したものの、3/4に渡辺宙明スペシャルコンサートと銘打って、新たなライブが開催されたのであった。
演奏は渡辺宙明スペシャルブラスとなっていたので、弦無しかーとか思ってたんですがまあ一応チケは押さえたんですな。
その後キーボードが参加する(どーゆー繋がりかKeyboard Magazine読者にはお馴染み篠田元一ってのに驚き)ということが判明し、これなら弦無しでもOKかも(というか普通にビッグバンド編成だよな)なんて思いつつ。
しかも主席Tpにエリック・ミヤシロ(過去にはJerry Goldsmithコンサでも参加してましたな)とかなかなかのもんですよ。主席Tbの中川英二郎さんも知る人ぞ知るトッププレイヤーだそうで。

そんなこんなで当日を迎えてみれば、ゲストに永井のGoセンセイなんかも来てたり(トークは特に無し)ということでマジンガーを中心にゴレンジャーとかキカイダーとか70年代前半のジャズロックテイストが選曲されたのは当然なのであった。
歌のゲストについにささきいさおか?とか勝手に想像してたけど、今回は誰も来ませんでした。ゴレンジャーだとミッチも呼ばんとならんしな。

指揮もいましたけど基本的には卒寿シリーズに比べてオケノリよりはバンドノリ強めでドラム含めたリズム隊も多分今までより演奏の自由度と音大きめ、ツインキーボードによって弦やオルガンも補完と演奏的には今回がベストという結果に。
先行販売のVol.3のCDも入手したけど、ミックスがライブな点を差し引いてもやっぱりノリが大人し過ぎると思うんですよ。
もちろん生で聴けたという価値の方が大きいのはあるんですけどね。
ちなみにクッシーが盛大にトチった為か権利関係か知りませんが本人歌唱コーナーは全てカット。まあ会場限定の特典ということで(笑)。

駄菓子菓子(なんだこの変換)。
いや、だがしかしキカイダーのアクションテーマと主題歌アレンジはこの編成を持ってしてもオリジナルのギターソロは再現されずで不満が残る出来。
必ずしもフレーズを完コピしろとは言わないが、テイストな。テイストが欲しいのよ。この辺は世代的にもドンピシャでは無さそうなプレイヤーという点に問題があるのかも。
アクションテーマは今回はジャズロック編成を意識して一応ソロ回し的な展開もあったんですけど、ここでトワンギーな味を出さんところがなあ。
主題歌はカッティングの後ろでひたすら弾きまくってる謎のギターソロがあれば会場の87%以上は狂喜したろうにねぇ。編成上ツインギターなのに!だよ。

キカイダーは脳内に染み付いてるもんであれですが、他は馴染みのある無しはあれど代打指揮者の徳永洋明さんのノリも含めて良かったですよ。
選曲はまあ言いだしたらキリが無いし。

またやりますんでという発言を信じるならば、このバンドノリを生かしつつ生弦足して欲しいわー。主題歌の傑作アレンジたるイクサーロボの他、ある意味宙明サウンドカタログと化してるイクサー1とか期待しつつ。

しかしなんだな、こうなるともう一人の重鎮、菊池俊輔のコンサは無いもんかね。
これまたカタログが膨大すぎるのと、メロオケばかりというのも芸が無さそうなところで構成が難しそうだが。ライダーで絞るのも手だが、どうせやるならGメンは聴きたいし、将軍様も捨てがたいとかさー。

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