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May 21, 2019

AREA / ARTI & MESTIERI ジャズ・ロック・レジェンズ 2019

毎度お馴染みクラブチッタのイタロ招聘ライブ。今回はJazz Rock Legends Vol.1と銘打って(Vol.2があるかはさておいて)CRAMPSレーベルの双璧2バンドのジョイントライブ。

例によって?日程的に仕事とモロ被りと思って諦めていたのだが、これまた間隙を縫うことに成功。

ARTI~は今回で4度目の来日らしいのだが、実は参戦は初。

Furio ChiricoDr)の手数がすごいことで有名ですが、実際すげえ手数王。見た目の若さも相まって元気一杯。

初期ARTI~には不可欠なヴィヨロンで参加のLautaro Acostaも弾きまくりでインストに徹した今回の編成(ARTI & MESTIERI Essentia という名義だそうな)も満足ではありましたが、未発表曲というか新曲多めで耳馴染みのない曲が多かったような気もする。とはいえ初期2枚の主要曲はもちろん披露されましたが。

とはいえやはり今回そもそもライブを見たいとなった理由はAREAである。AREAは3度目の来日となるのだが、今回はついにVocal入りのラインナップ。なんつっても初期AREAといえばDemetrio Stratosの個性的なVocalの存在感といったらないわけですが、ご存知の通り1979に夭折。

だもんで活動再開後のラインナップは知る限りではVocal抜きのインストグループとしてのAREAだったわけだ。

しかし今回Area Open Projectと銘打って女性VocalとしてClaudia Telliniを迎えての再編。GtPaolo Tofaniは抜けてしまったが代わりのGtを入れることなく、キーボードトリオ+Voという攻めた編成。

Stratosの再来などそう簡単な話ではなかろうなので、インストバンドで活動していたのも宜なるかななのだが、再現無理ならいっそのこと女性でというアイデアだったのかもしれないが、女性としては低音ヴォイスなのも(加藤登紀子系的な?)あいまって結果的にこれが見ン事ハマった。イタロとは言うもののAREAはヴァルカン風味が強いわけですがそこも含めて最高

いや~21世紀にもなってLuglio, Agosto, Settembrenero)がライブで聴けるなんてねぇ。

とにかくバンドのノリがすげー良くて最高でした。Patrizio FariselliKeyが滅茶苦茶上手いのでギターレス全く気にならず。むしろそれで良かったといっても過言ではない。シンセソロをあそこまで歌わせられるのはすごいです。

最後は両バンドのキャリアでも初めてと言うジョイントセッション(曲目はなぜかジミヘンとザッパ)で締めて大盛り上がりで終了。休憩20分ありとはいえほぼ四時間ですから、まあこの内容で¥13,000なら結果的には納得価格。

このJazz Rock Legendsシリーズって続くのかねぇ。

Brand Xとかどうですかねえ。もう主が引退してるんで再編は無理なんだけどこの際トリビュート編成でも良いからBrufordとか観てえなあ。

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