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March 2020

March 30, 2020

志村けんを悼む

8時だよ〜でのブレイクを強烈に記憶している世代とは言え、いまだに熱心な視聴者かと言えば全くそんなことはないのですが。
むしろブレイクから数年しか熱心な視聴者ではなかったとも言える。

とは言え世間的にはいまだ冠番組を持つ昭和の大スター。
高齢で入院して人工心肺つけてと、状況が芳しくないのは報道で知ってはいてもまあ回復するんだろうとタカを括っていた感は否めない。
最初の報道からの期間の短さもあってとにかく驚きは大きい。もちろん普通にTVの向こうの人感が強いのでどうにもリアリティがないと言うのもあるっちゃあるが、リアリティがないのに衝撃はあると言うか。
ある程度長い闘病だったとか逆に突然の事故とかと異なる感染症の恐ろしさ。

とにかく発症しない事がまず肝要で重症化したら財があろうがなかろうがどうにもならんほどに急速に悪化して最悪の事態を招くと言う事をいみじくも知らしめたか。

 

既視感

突然世界の風景が変わってしまったような週末。
この既視感は2011年があったから。
そんな既視感欲しくは無いけど終末感が漂うなあ。

オリンピック延期が決まったのと同時に都内の感染者が増えたのは裏を勘ぐってしまうのは仕方がないけど、とにかくこの感じじゃまだまだ増えると思われ。ニューヨークの感じじゃ突然数字が跳ね上がると言うのもありそうで、外出禁止シナリオが俄然現実味を帯びてきたなあ。

しかし2011年からこの方あれほどの激動を経てさらに我が国の政治・社会は劣化の一途を辿り、正直既に私は絶望しております。
2011年以前は国がひっくり返るぐらいの事があればあるいは変わるのかと思っていましたが、実際はそんな甘いもんじゃありませんで、より酷くなったと言う。そしてそうしてしまったのがおそらくは社会の中枢にいるであろう同世代であると言うことにより絶望感が深くなるのです。もはや上の世代が悪いとか言って責任回避できないんで。
なんだこの落ち。

 

March 25, 2020

最強?コンビ

世界が危機的状況に陥ってしまった状態だが、どっちかっつーと我が国のみならず各国も疫病の実際の危険性よりも政治判断による経済危機によって命が危うい(としか今のところ思えない)ケースの方が多いんじゃないか。
で、危機にこそリーダーの真の資質が問われますが、その意味じゃ我が国はどうにも期待が持てない…というよりは最低の組み合わせじゃねーのこれ?みたいな総理と財務相の仲良しコンビ。総理はまあ今更だが、米国じゃトランプ氏も良し悪しはあれ毎日記者会見に勤しんでいるそうじゃ無いですか。
それに比べると、一国のトップとしての発信力の無さたるやね。散々コキおろしてきた民主党政権時の原発事故対応と比較しても、ともかく表に出る事を嫌がるよね。
まああの時は主に枝野官房長官(当時)だったけど。そういや最近官房長官目立たねーな。
財務相も金持ちの世間知らずてピントがだいぶずれてますからな。この後に及んで商品券とか何言ってんだ?てなもんで。
マンガ好きで有名だけど、テーマも多彩なマンガ事情から一体何を読み込んでいるのやら。右から左に抜けてるんでしょうかね。

 

March 20, 2020

正直飽きてきたので大都会(なんのこっちゃ)

TVつけててもコロナコロナでまあいい加減食傷気味。昨日と今日でそこまで状況変わりゃしないのに。
妻も娘もいないそんな昼間に撮り溜めてもなかなか見る機会もないCATVの録画を消化するかと大都会PART2をチョイス。
今じゃ再放送どころかそもそもこんなドラマ作れないよね。
このぐらいは昔は当たり前だったけど、まあバイオレンスだわ。だいぶ世の中ぬるくなったと実感しますな。
いやあこれが夕方に再放送されてたって良い時代だったなぁなんて。
ちなみに当時渡哲也36歳、松田優作28歳、石原裕次郎43歳前後。
よくよく見ると確かに渡哲也とか、若いっちゃそうなんだけどこっちゃ良くも悪くもあんな貫禄ありませんや。

March 18, 2020

土俵際でこらえているのだろうか?

検査の絶対数が少ないのも相対的に事実。
とは言え、市中に爆発的に感染者があふれているようには見えないのも体感としてそれほど間違っていないようにも見える。
ウィルスは忖度してくれないのは間違い無いので、なんというか結局のところ国民性とかなんですかね。
なんやかんや異常に抗菌好きだし、自粛お願いされれば必要以上に(ある意味それ故に人が死ぬぐらいのレベルで)自主的に自粛してしまうし。人が動かなければ、多少なりとも感染確率が下がるのはあるしね。
しかも島国だから鎖国政策し易いしな。
無論現時点で結論を出すことは無理があるのだが、例外的なまでに感染が広がらずに終息していく可能性はあるような気がしないでも無かったりして。

 

March 17, 2020

なんだかよくわからん

その昔子供向けの本で人類滅亡のシナリオとして核戦争に並び未知の感染症なんてのが挙げられていたものですが。
実際のところ小松左京の復活の日を持ち出すまでもなく、この手の話はある程度のリアリティはあった。
今回の新型コロナだが、今のところ致死率は致命的なほど高いとは思えないので、トレードオフとしてここまでの経済的ダメージを許容するべきなのかとか疑問に思わなくもないが、実体経済もさることながら市場は恐怖心でも動くわけで、しかも下げはしばしば増幅されてしまいます。そこを読めなかったのは全く持って馬鹿だなあと。10年ぐらいはもう塩漬けするしか無さそうな今日この頃。

そんな話はさておき、WHOが宣言するまでもなくパンデミック発生。もはや日本が収束しても欧米はその時どうなのよ。アジア人差別してる場合じゃありません。たまたま?日本にクルーズ船が停留することになったり、その際の対策がどうだったのかは後々(記録が残っていれば、だが)検証すべきだが、今となっては日本がどうだとか関係なく結局パンデミック発生したんだろうなと思わざるを得ない。
とは言え現状の致死率を考えると今回はまだ最悪の事態のシミュレーションとして肝に命じるべき。消毒液など必要な物品は政府備蓄対象とすべきだし、アメリカは国民皆保険をどうするかは別の次元としてパンデミック時の医療体制は考えなくてはなるまい。自己責任も結構だが、行き過ぎれば結局緊急時には国家を破綻させる可能性もあるというこっちゃで。←副大統領曰くなんやかんややるらしい。こういうところはなんだかんだ健全だよなあの国は。

最終的には政治判断しかできないし、して良いのです。ただ情緒的に欲しがりません勝つまではじゃダメなのは歴史から学べと。今のところ政治判断はあるけど、そこに科学が無いように見えての。感染症に対抗するにはまず科学だろ?
何しろウィルスは見えないんだから可視化するには結局調査して、データを得るしかない。正確なデータを得なければ、効果的な対策は打てない。思ったほど恐れなくて良いというポジティブなデータが出るかもしれないではないか。有効なデータもなく闇雲に動いても感染症より経済で人が死ぬばかり。
密かにやってるのかどうか知らんが、サンプリング調査しろよと。もし逆に陽性者が多すぎて物理的に入院隔離ができないとなれば、その時必要なのが政治判断だと思いますがねえ。

March 08, 2020

保険適用

保険適用したもんで誰でも検査が受けられます。と誰もが思ったでしょうが、実際はそうでもなく運用上は従来と大差ない。こりャなんだか梯子を外された感があるのは否めない。
さっさと普通の運用に切り替えろと言いたい。というのは情報が必要だからだ。データは多ければ多いほどよい。
そんなことしたら検査がパンクするんじゃないのか、みたいな論調もなくはないが、それはこの際運用開始してパンクしてから考える、と。トライ&エラーは世の常。
そもそも民間企業あんまり舐めんなという話で、注文があればなんだかんだ捌きますよ現場は。

というか個人的にはそんなにパンクするほど検査でないと思ってますんで。
まず公費負担はあるとは言え、検査がそこそこお高い値段…実質0になるから関係ないね、とならないのが現在の社会情勢。何より陽性判明した場合のリスクが高すぎるのです。
なんせ陽性となった日にゃ全国報道にのってしまいます。もちろん報道では個人特定されることはないが、地域ではまずなんだかんだでバレるでしょう。特に家族持ちは。同情されるどころか村八分になること間違い無し。
加えて仕事に行けなくなりますが、行けなくなるのが嬉しい人ばかりではありませんでな。なので無症状や軽症ではそれほど検査数が増えるとは思えんのです。

しかし特措法の法改正のなんやかんやに至っては何をか言わんや。
こういう時こそ得意の閣議決定の出番だろうに(野党の指摘もあるくらいだから反発はほぼないはず)、なんだか今回に限って解釈できないとか逆に何か企んでるとしか思えません。ここで時間食っても意味ないだろうに。

結局何をやりたいのだ。
情緒的に学校を休校にしただけか。

March 01, 2020

巨災対が必要だ

これを戦いと評した以上、戦略・作戦・戦術が必要な訳だが。
戦時指揮官としてはまったくもってなーんも期待できないというのがばれてきてしまい、なのに、憲法改正にはご執心。
お前なんかの下で戦えるか!みたいななんだか悲喜劇的事実をどう思ってんでしょうか。
戦争はなんだかんだ国民の支持がなきゃあできませんぜ。

 

それはさておき頭に浮かんだのは巨災対。
今こそあのような首を斜めに振らないチームが必要だと思わんではいられない。あの世界でそんな判断がまだしもできたが。そもそもそう言うチームを招集するところが厳しい現実。

 

なんせゴジラもウィルスも忖度してくれませんからね。忖度に慣れきった現実社会ではゴジラが現れたら此の国は間違いなく滅ぶんだと思います。
映画のなかでは、大杉漣も平泉成も飛び抜けて優れた政治家という描写ではないけれどそれにも及ばないのが現状。
だからあの映画のキャッチコピーは間違ってて、「現実対虚構」ではなく「虚構対虚構」でした。

 

戦いに必要なのは数(検査数=正確な情報)だよ。

 

 

 

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